資産の最新状況確認(2023年3月末)

資産の最新状況確認(2023年3月末) Money/お金
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東京周辺は、桜もそろそろ見ごろを過ぎました。

ということで、2023年3月末時点の資産状況まとめです。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)

緑棒グラフの「国内不動産」は2月と変わらず。(108%)
青棒グラフの「金融資産」は2月から1ポイント減。(94%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、2月と変わらずの101%となりました。

株価が下がって金融資産が減りましたが、四捨五入の関係で「資産全体」はかろうじて先月と同水準となりました。

2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)

続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)

「外国株式」シェアが1ポイント減(30%)、「外国債券」シェアが1ポイント増(18%)。

1月と同水準に戻りました。

3 資産の種類別シェア(不動産含む)

今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。

「国内不動産」シェアが1ポイント増(54%)、「国内債券」シェアが1ポイント増(8%)。他は変わらず。

 「国内不動産」シェアが54%となり、過去最高を更新しました。不動産バブルの再来か?

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

 

で、3月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

資産の最新状況確認(2023年3月末)
↑「FPプランを上回る時期」は、“既に達成済み”状態を継続中。

  

で、今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

青いハッチングが「過去最善値」の箇所です。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は前月の予測より0.3ポイント減少した」(37.6%)←悪化

     

  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい(達成済み)

     

  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測と変わらず」(2046年10月)←横ばい

     

  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.3ポイント減少」(49.8%)←悪化

     

  • 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)も、前月予測より0.3ポイント減少」(91.0%)←横ばい

     

ということで、シミュレーション上はあまり変わり映えのしない状況が続いています。まぁ、それが何よりなんですが。

 

また、実際に支出した生活費(出費)ですが、3月は当初の支出予算の85%程度で収めることができました。けっこう節約できました。

その節約分を投資とかに回したほうがいいのかどうか、ちょっと悩んでいる今日この頃です。


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