こんな「お宅探訪」でした。【東京都庭園美術館】その3(2階編)

こんな「お宅探訪」でした。【東京都庭園美術館】その3(2階編) Art/アート
スポンサーリンク

「東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)」の探訪記録の3回目をお届けします。

東京都庭園美術館 | TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM
東京都庭園美術館は1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸とその空間をいかした展覧会、緑豊かな庭園を楽しめる美術館です。

前回は「1階」をご紹介したので、今回は本館2階を探訪してみましょう。

【念のため】

本展『建物公開 旧朝香宮邸物語』の期間中(3月21日〜6月12日)は、本館内での写真撮影は、一部エリアを除き、OKとなっています。
また、「撮影にあたっての諸注意」に従いました。

では、おじゃまいたします。

「オフィシャルな1階」に対して、2階は「プライベートな部屋」が続きますので、さらにマナーを守って「のぞき見」させてもらいます。

大広間から延びている第一階段から2階へ向かいましょう。

1階大広間から踊り場を見上げる図。

階段のステップ(白)、腰壁(茶)、手すり(黒)と、色違いの大理石が使われているそうです。どんだけー。

手すりのデザインも、いいですよねぇ。

手すりの意匠をアップで。

j細かい加工が施されています。ほれぼれします。

踊り場から2階を見上げます。

照明柱と天井照明のコンビネーションがたまりません。

二階広間から第一階段を振り返ると、さっきの照明柱が佇んでいます。

アール・デコなのに、和を感じてしまう秀逸なデザイン。

外(正面玄関側)から見えた2階の円形出窓部分は若宮寝室でした。

春になるたび、こうやって桜を眺めていらっしゃったんでしょうね。

続いて、殿下居間

復元された壁紙とカーテン。洒落てます。

殿下居間に隣接する殿下寝室。窓の向こうにはベランダがあり、その向こうにまた窓があります。

かなり幅広な二重窓ということですね。

殿下寝室の照明です。

この後の「妃殿下寝室」の照明と比べてみましょう。

これが、妃殿下寝室と、その照明です。やはり女性っぽいデザインですよね。

テレビはビデオ上映用に設置してあるものです。

妃殿下寝室の丸い換気口でしょうか。

妃殿下がご自分でデザインされたものだそうです。(学芸員さん、ありがとう)

その隣には、妃殿下居間。窓の外には、半円形のバルコニーが見えてますが、この部屋の真下は大食堂ですから、バルコニーは大食堂の天井ということです。

大きなボールを寄せ集めたような照明もいい感じです。

妃殿下居間の大きな鏡と、大きな照明。

お妃様のお部屋って感じがします。

殿下寝室と妃殿下寝室の間にある、第一浴室。大理石張りの壁と床。右下にちょっとだけ洋式便座が見えてます。いわゆる3点ユニットバスみたいなものですけど、グレードは全然違います。

古い水回りって、浴室にしろ台所にしろ、ちょっと怖くないですか? 私の場合、なぜかゾクッと悪寒が走ることが多いです。ここもそうでした。はっきり言うと、唯一不気味な部屋だったということです。

第一浴室と、その両サイドにある両殿下の寝室や居間が面するベランダです。

石松模様の大理石の床も、とんがった照明も、窓越しの庭園の眺めも、一分の隙もありません。

次回は、期間限定で公開されている3階(ウィンターガーデン)をご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました