皇居東御苑散歩の4回目(完結編)です。
全体ルートはこちら。
今回は、前回到着した天守台を降り、さらに本丸を下って、二の丸・三の丸へと戻ります。
まずは左側に見える独特な外観の建物に行ってみます。
この建物の場所は、この辺。↓
1966年、香淳皇后(昭和天皇の妃)の還暦記念に建てられました。
その頃は、こういう“贅沢”が許されたのか、あるいはそんな名目でもなければ音楽堂を建てることができなかったのか、はたして?
うーん、この建物、色も形もこの場所に似つかわしい感じがしません…。
「環七沿いの新興宗教施設」ってイメージ。w(個人の感想です)
皇室関連の歴史的文書の管理のほか、陵墓(仁徳天皇陵とか)の管理もやってます。
場所は、ここ。↓
お宝満載なんだと思います。
まさに現代の正倉院。
本丸に別れを告げ、二の丸に下ります。
ここが梅林坂。↓
隣り合う都県で同じ木をシンボルにしていても、ちゃんと別々に植えられています。
律儀。
1912年に皇居・吹上地区に建造。
1968年、ここに移築。
ここが諏訪の茶屋。↓
ご苦労さまです。
ここ。↓
そういえば、何十年も前に私の祖母も参加していたはず。
二重橋の手前にある石橋ですね。
これで東御苑を一周したことになります。
二の丸と三の丸、今では堀が埋め立てられていて、境目が分かりませんでした。
左右が内堀通り。
正面奥に伸びるのが永代通り。
ということで、江戸城と皇居の片鱗を堪能させていただきました。
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