こんな「高速バスのトイレ脇のシート」でした。

お盆の国民大移動に参加すべく、夜行の高速バスに乗ることになりました。

狭い車内で少しでも快適な睡眠を得るためには様々な工夫があるわけですが、今回は「席選び」のお話です。

私のこれまでの座席選びの基準は、

「絶対、1列あたり3人がけのバス。4人がけのバスは、選択肢に含めない(運行していないものとみなす)」

「絶対、窓際。3人がけの真ん中の席しか空いていない場合は、『満席』とみなす」

「できればトイレの直前の席。直後がトイレのため、背もたれを誰に遠慮することなく思いっきり倒せるから」

というものでした。

で、今回、3つめの条件である「トイレの直前席」がふさがっており、泣く泣く「トイレの直後(目の前がトイレの階段)の席」を確保することとなったのですが、これが予想外に快適でした。

快適だったポイントの1つめは、前に他の席がないばかりでなく、ちょっとした物置が確保できたという点です。

夜行バス特有の「通路側の間仕切りカーテン」を閉めてしまうと、頭上の網棚に載せた荷物を取り出すたびにカーテンの開け閉めが発生してしまいますが、目の前がある意味「専用の物置」になっていたため、手荷物へのアクセスが容易でした。

「着席後に必要なモノはすべてカバンから取り出した」つもりでも、「あ、アレを出し忘れた」というのはよくある話ですから、これは非常にお得感がありました。

(本来ここに私物を置いていいのかどうか定かではありませんが、「ここに物を置くべかからず」という注意喚起表示もなかったので、ありがたく使わせていただきましたが、急な加速・減速などに備えて、あまり重いものは置かない方が安全かと思います)

左が通路との間仕切りカーテン、右が窓をふさぐカーテン、そして正面奥のカーテンの先にトイレに降りる階段があります。で、目の前のグレイの謎の構造物の上がちょうどいい物置スペースになってました。

快適ポイントの2つ目は、当然ですが「直前の席の背もたれが倒れて来たりすることがない」ことです。

小物を収納するネットやドリンクホルダーが壁に直付けされていますが、斜めに傾斜してくることがないため、常に取り出しやすい状態が保てます。

ある意味、飛行機のギャレーやトイレの直後の席と同じですね。

快適ポイントの3つめは、「(私の長い)足を放り出す空間が予想外に広い」ということです。

目の前に通常の座席がある場合でも、その座席の下に足を投げ出すスペースはありますが、それよりもはるかに広く、奥行きのある空間が確保されておりました。

この快適空間の発見が、今回の1番の収穫でした。

ということで、こんなことを公開してしまうと、今後この席の確保が厳しくなってしまうかもしれませんが、公共の福祉のためにお伝えしてみました。

(「座席争奪戦の激化を招くほど、このブログのアクセスが多いのか?」 という点は、この際おいておきます)