来たるシーズン全開に向けて「都内有数のお花見スポットである目黒川沿いベストビューを探そう」の3回目です。
1回目はこちら。(スタート地点の池尻大橋で巨大な首都高ジャンクションを発見)
2回目はこちら。(ジャンクション施設屋上の天空庭園を見学)
いよいよ、目黒川沿いを下流に向かって進みます。
この辺からスタートです。
国道246号から下流方向を撮影。
川幅が狭く、両岸の桜の枝がクロスしているので、満開時には川の上に桜のトンネルができるものと思われます。
両岸の桜が握手しているかのようです。
川沿いには、かつて走っていた路面電車の説明看板も。勉強になります。
続いて常盤橋あたりから。
右側に見切れているのが橋の入口です。
ジャンクションと桜がセットで堪能できそうなポイントです。
さらに南下すると、万代橋です。
亀のレリーフが目を引きます。
橋から上流側を撮影。ここからだと、まだ首都高の高架が見られます。
これは下流側。この橋は中央が観覧用に膨らんでおり、お花見向きだと思います。
以前は友禅流しもやられていたそうです。きれいな水だったんでしょうね。
続いて氷川橋あたり。
大橋ジャンクション&天空庭園も、このあたりが見納めになります。
上流側。キレイです。
下流側。桜の枝に手が届きそうです。
次は東山橋。
ツボミは、まだまだ固かったです。
川沿いのところどころに、不思議な電気器具が設置してあります。何なのでしょう?
「電撃殺虫機」というネーミングが、ユスリカを無慈悲に駆逐するその惨忍さを体現してます。あ〜コワ。
目黒橋まで来ました。
上流方向を撮影。川面に降りる階段と桜の構図が楽しめます。
ところが下流方向はこんな状態。山手通りの陸橋が行く手を阻みます。
道路の反対側に渡るための横断歩道は、かなり離れているようです。
200メートルほど歩いたところでようやく横断歩道です。
横断しながら、今来た方向を向くの図。渡ったら、同じぐらいの距離を戻らなければいけません。
目黒川まで戻って来たら、こんな案内表示が。私は山手通りを南下して横断しましたが、北上して横断するのが正解だったようです。。。
川幅的に「桜のトンネル」ができやすいと思われる「池尻大橋〜中目黒」間ですが、この山手通りによる分断がちょっと残念です。
さらに下流の様子は、また次回にご紹介いたします。
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