こんな「体重計」の断捨離でした。

こんな「体重計」の断捨離でした。 by konmaru
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人間、50歳も過ぎると、身の周りにいろいろなモノ・コトが溜まってきてしまいます。

全く使っていないモノものはもちろん、中には「その存在」すら忘れていたようなモノが、ひょんなはずみでザクザクと出てきたりして、我ながらウンザリする事もしばしばです。

それらの「モノ・コト」によって物理的スペースが占有され、心理的負担が増大し続けるのは、あまり健康的な状態とはいえません。

将来の模様替えや引越しに備えるだけでなく、突然死とか孤独死も想定できてしまう年齢になった今、少しずつでも身の周りを整理整頓・断捨離していこうと思います。

独特の人生観・死生観をお持ちだった女優・樹木希林さんの逝去に刺激されたわけでもありませんが、私も断捨離の都度、ブログ上に記録を残してみます。

ということで、今回はその第1弾です。

何かのご参考になれば幸いです。

断捨離したもの

商品名:TANITAデジタルヘルスメーター No.1609

こんなやつです。まだ電源も入ります。

入手時期

1994年12月です。

保証書をストックしているボックスをあさったら、24年前の保証書が出てきました。

日付は手書きで、販売店名はゴム印。味があります。

入手先・入手価格

渋谷のビックカメラさんで購入しましたが、金額は失念しました。

おそらく5,000円〜7,000円程度だったんじゃないかと。

入手理由

一人暮らしも10年目、就職してから6年目を迎えていた1994年当時、不規則な食生活と運動不足がたたり、体が明らかに過去数年の変動幅を超える形で重くなり出し、「さすがに体重ぐらいは定期的に測っとくか」と思ったのが購入のきっかけでした。

使用感

実家に転がっていた超アナログな体重計とは違い、「測定は100g単位、表示はデジタル」という機能がいたく気に入ってしまいまして、買ってから数ヶ月間は、毎日「起床直後・就寝直前」に測定し、Excelのワークシートにマメに記録したりしておりました。

そんな「蜜月期間」が過ぎてからも、最低でも1ヶ月に1回程度は義務的に体重計に乗ってあげていたように思います。

断捨離の理由

その後、形式的な体重チェックも虚しく、加齢さらなる食生活の乱れが重なり、体重は順調に(←おい…)レベルアップし出したわけですが、

「今どき100g単位の測定では精度が粗すぎる。これでは私の正確な健康状態が把握できない」

体脂肪率も測りたいが、これじゃ測れない」

「体重をいちいちExcelに手入力するのがメンドクサイ」

「足で押す電源スイッチのボタンカバーが壊れてしまい、うかつに押すと足の指を怪我してしまいそう」

など、自らの不摂生を棚に上げ、「さらに太ったのは体重計が古いから」と言わんばかりの理由をひねり出して、最新の体組成計を購入したため、手放すことにしました。

側面にある黒い突起物のところに、電源スイッチのボタンカバーがありました。このままだとちょっと危険な状態です。

断捨離の方法

地元自治体に「粗大ゴミ」として回収していただきました。

回収手数料は300円ないし400円ぐらいだったと思います。

代替物・代替手段

同じくTANITAの体組成計「innerScan DUAL RD-903」を、18,000円ほどで購入しました。

「最小測定単位は50g

筋質までチェックできる体組成計」

「測定結果はBluetooth経由でiPhoneに送られ専用アプリ上で管理可能」

ということなので、購入当時(2006年)の最新機種だったと思います。

まとめ

「断捨離」を標榜するのであれば、体重計を買い直すのではなく、「体重や体脂肪率を気にしなくていいように、今後は体質改善に努める」のが正解のような気はします。w

しかし、新しい体組成計を購入してから2年以上も古い体重計を部屋の隅に押しやり、先日ようやく処分することができたため、自分の中ではすっかり「これも立派な断捨離だ!」モードになってしまっております。

これからはムダな「」だけでなく、何よりもムダな「体重や贅肉」も断捨離できるよう、新しい体組成計を愛用していく所存です。

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