「皇居乾(いぬい)通り一般公開」の3回目です。(今春の一般公開は終了しました)
今回は、肉眼で初めて見た建物などをご紹介します。(何度も見た建物も含まれますが)
私の歩いた全体ルートはこちら。
まずはこの辺から。
霞ヶ関の官庁街が見えます。
奥に見えてきたのが二重橋&伏見櫓(ふしみやぐら)。
皇居前広場まで来ました。
奥に広がる丸の内のビル群。いわば三菱地所の縄張り。
坂下門に到着。
この辺。
遠景。
ちょっと近景。
かなり近景。
続いて、宮殿です。
宮殿の位置。
一般参賀を受ける長和殿と、宮中晩餐会をやる豊明殿が接合する、ちょうどコーナー部分が見切れてます。
この先には行けませんから、今日は素通りします。
次、宮内庁庁舎。おなじみですね。
場所は、ここ。
春風にたなびく日の丸と、宮内庁。
まさにエキゾチック・ジャパン。
このあたりから富士見櫓(ふじみやぐら)が見えるはず。
見えました。
江戸 meets Tokyo.
次は、蓮池参集所。
ここです。
ここで、全国から集まる勤労奉仕の皆さんが休憩したり、両陛下からのお会釈があったりするらしいです。
蓮池参集所のすぐ先にある山下通り。
この先は、宮内庁庁舎の裏を通って、宮殿の表御座所(おもてござしょ)へと続きます。
表御座所とは、天皇陛下が公的な事務を執り行う場所ですね。
先に進んで、局門(つぼねもん)。
ここです。
小ぶりな門でした。
局門の横の細長い建物が、門長屋(もんながや)。
桜と門長屋。
松と桜と門長屋。なんか、おめでたい気分になります。
で、あっという間に乾門(いぬいもん)に到着。
場所は、ここ。
乾門を正面から。これをくぐれば、皇居の外です。
外側からの乾門。
乾門の「止まれ」添え。
おまけです。
ここまで歩いて来ました。
武道館です。
大きな玉ねぎ(擬宝珠:ぎぼし)はメンテナンス中。
ご入学、おめでとうございます。
武道館といえば、田安門(たやすもん)。
桜と田安門。絵になります。
田安門の「禁煙」添え。
田安門の左脇に、「皇紀二千六百年植樹記念碑」を発見。
皇紀二千六百年とは、西暦1940年(昭和15年)のことです。
当時、ここ北の丸公園一帯は、皇居や皇族を守る近衛師団の司令部や兵舎が置かれていたそうな。
最終ゴールの昭和館に到着。
このあたり。有楽町からよく歩けたもんです。
左側に見える独特の外壁の建物が、昭和館です。
こんな写真展も開催中。
このシリーズ、あともう1回だけ続ける予定です。
コメント