早くも今年の3/4が終わってしまいました。←毎月、こんな枕詞ばかりですね。笑
先月末はいろいろバタついてしまい、10月5日時点でようやくまとめた資産状況です。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018年・2019年分は奇数月だけの表示です)
昨今の株価の値下がりにより、金融資産が5ヶ月ぶりに100%を下回りました。
過去には92%という時期もありましたし、まぁ運用している間にはこういうこともあるわけです。
2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)
続いては、「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)
金融資産の絶対額が3ポイントも減少したのに、種類別のシェアはほとんど変わりませんでした。各種類同じぐらいの割合で減少したようです。
3 資産の種類別シェア(不動産含む)
今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。
ま、こんなもんでしょうね。
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、9月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓
そして今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は前月の予測より0.9ポイント増加した」(35.9%)←悪化
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測より14ヶ月後ろ倒しとなった」(2037年12月)←悪化
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より4ヶ月後ろ倒しとなった」(2047年2月)←悪化
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.9ポイント減少。(50.3%)←悪化
- また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より1.1ポイント増加(87.1%)←悪化
ということで、株式市況の悪化が影響した形です。
一方、実際に支出した生活費(出費)ですが、資産運用の指南をお願いしているFPさんへの報酬支払いが重なったこともあり、支出予算を35%もオーバーする形となりました。
10月以降の支出は、もう少し落ち着くはずです。
(いささか調子が悪くなってきたテレビとか、iPhoneの買い替えをしなければ、の話ですが)
緊急事態宣言も明け、旅行とか外食の欲求も頭をもたげつつありまして、しっかり予算管理をしていく所存です。
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