フリーランス•50代独身男の賃貸物件お引越し。【その1:そもそも編】

After/リタイア後
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この年齢で、しかも社会的信用のある会社員でもない私が、急遽引越すことになりました。

なんと、四半世紀ぶりの引越しです。笑

 

なんで今さら引っ越すの? どこに引っ越すの? そこで希望の賃貸物件は見つかるの? 見つかったとして審査は通るの? 今さら引越し作業なんて自分でやれるの? 転居の手続きとかは大変じゃないの?

などなどの自問自答を繰り返し、課題をひとつずつクリアしながら、今まさにプロジェクトは進行中でありまして、老後の思い出とすべく、簡潔に記録しておこうと思います。

 

引っ越したくなった理由

  • 現住居(賃貸マンション)に27年間(これまでの人生のほぼ半分…)も住んでいて、かなり前から「もっといいとこないかなぁ」と考えていました。漠然とですが。

  • 現住居は、サラリーマン時代に「とにかく、都心の職場に通うのがラクであること」を最優先条件に決めた物件ですから、4年前に早期リタイアして以降、ここに住み続ける積極的な理由はなくなっていたわけです。

  • そうなると、「今と同じ家賃でも、都心から離れたらもっと広い部屋が借りられるのではないか?」とか、逆に「同じ広さで、もっと安い部屋はないか?」とか、さらには「あわよくば、今より広くて安い部屋がないかなぁ〜」という欲も出てきた次第です。

 

住む街をどこにするか?

  • 自宅で主にパソコンを使って働いているため、もはや「最寄駅はどこがいい、どこでなければならない」とか「通勤時間は○分以内にしたい」という条件はありません。

  • おまけに“(今は)独身・子供なし”なので、家族の仕事や学校の都合を気にする必要もありません。

  • よって極論すれば、「東京都内どころか、関東ですらある必要もない。なんなら海外だってあり得る」のですが、そこまで可能性を広げてしまうと、いつまで経っても街を絞り込むことはできないと思います。

  • そこで、以下の条件で街選びをすることにしました。
    • 今よりも家賃相場の安い街。(27年間、一度も家賃が上がらなかったため、現在並みの家賃と広さを満たす部屋に引っ越すことは、もはやこの街では困難と判断しました。実際、賃貸物件サイトでそんな部屋を見つけられたことは一度もありません)

    • 「(コロナ禍が収束すれば再び頻度を増やしたい)帰省や旅行」の利便性を考え、新幹線の駅、空港、高速バスターミナルなどへのアクセスが容易なところ。できれば「新居の最寄駅が、まさにそう」だったり、そこに乗り換えなしで行けるのが理想。

    • 独身中年男性が、昼間から買い物や外食目的で歩き回っていても浮いたり悪目立ちしない街。要するに“繁華街の近く”ということです。

    • これまたコロナ禍の収束次第ではありますが、いずれは以前のように友人知人と普通に会食できる時が戻ってくるはずですから、それを考えると「友人知人たちが比較的近くに暮らしている街」が望ましい。

  • 以上の理由により、「東京の都心をはずした23区内、もしくは東京隣接県の(なるべく)東京寄りの街」で部屋を探すことに決めました。(実際は当然ながら具体的な街や駅まで決まっていますが、個人情報になりますのでボヤかさせてもらいます)

 

ということで、次回は具体的な「お部屋探し」についてまとめてみる予定です。

↑「おへやさがし」と入力したら「汚部屋探し」と変換されました。私のMacはオーナーの生活実態を熟知しているようです。

 

【参考】

  • リクルートさんの『SUUMO みんなが選んだ住みたい街ランキング』の公式ページ。↓

 

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