資産の最新状況確認(2021年5月末)

資産の最新状況確認(2021年5月末) Money/お金
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今年も5ヶ月が終わってしまいました。早いです。

ということで、5月末の資産状況をまとめておきます。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてみました。
(2018年・2019年分は奇数月だけの表示です)

資産の最新状況確認(2021年5月末)
緑棒グラフの「国内不動産」は4月と変わらず。(102%)
青棒グラフの「金融資産」は4月から1ポイント増加。(100%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、4月から1ポイント増の101%となりました。

このスタイルの資産管理を始めた“2018年1月時点の資産総額”を100%としていますが、「3年4ヶ月で資産総額が当初の額を超えた」ということになります。

5月は、好調な外国株価に加え、4月よりも円安になった影響もあったようで、円換算するとさも絶好調な感じになっています。ちょっと出来過ぎな印象もありますが、まぁ、こういう現状だということで。

2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)

続いては、「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)

「国内株式」が1ポイント増(17%)。他は四捨五入の関係もあって変動なし。

この結果、「外国系の金融資産:国内系の金融資産」の比率は、「47:53」となりました。

おおむね、安定期が続いているかと。

3 資産の種類別シェア(不動産含む)

今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。

「国内債券」シェアが1ポイント減(7%)。他は変わらず。

「国内現金」のシェアは、4月に引き続き10%のままです。

こちらも、安定してますね。

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

で、4月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

そして今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

3月・4月に続き、5月も5項目で「過去最善値青いハッチング部分)」を更新しました。3ヶ月連続のパーフェクトです。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は4月度予測より0.7ポイント増加した」(35.7%)←改善 & 過去最高値

     

  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、4月度予測より10ヶ月も前倒しとなった」(2038年2月)←改善 & 過去最速

     

  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、4月度予測より4ヶ月前倒しとなった」(2047年2月)←改善 & 過去最速

     

  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると4月度予測より0.7ポイント増加。(50.2%)←改善 & 過去最高値

     

  • また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、4月度予測より0.9ポイント増加(88.8%)←改善 & 過去最高値

     

という状況です。ありがたい限りです。

 

なお、実際に支出した生活費(出費)ですが、5月は支出予算を2%ほどオーバーしました。ほぼ予算通りと言って差し支えないかと。

こういう“超安定飛行”な時期がいつまで続くかは分かりませんが、今後も慎重かつ大胆に生活できればと思います。

 

ということで、どちら様もイギリス・インド・ベトナムなどと呼ばれる変異株に気をつけながらお過ごし下さい。

 


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