資産の最新状況確認(2022年12月末)

資産の最新状況確認(2022年12月末) Money/お金
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年末はいろいろバタついてしまい、投稿が滞りました。

ということで、12月末の資産状況を。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)

緑棒グラフの「国内不動産」は11月と変わらず。(99%)
青棒グラフの「金融資産」は11月から4ポイント減。(92%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、11月から2ポイント減の96%となりました。

「資産全体」は、2020年11月頃の水準まで減少しました。

株価・外国債の下落がけっこう響いた格好です。

2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)

続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)

「外国株式」が1ポイント減(30%)。「外国債券」が1ポイント減(17%)。

外国資産のシェアが減りました。

3 資産の種類別シェア(不動産含む)

今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。

「国内不動産」シェアが1ポイント増(52%)。「外国株式」が1ポイント減(14%)。「外国債券」が1ポイント減(8%)。「国内株式」が1ポイント減(8%)。

 

「国内不動産」シェアが久しぶりに52%まで行きましたが、不動産価値が増えたというより、金融資産の減少が影響したようです。

 

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

 

で、12月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

↑「FPプランを上回る時期」が、また将来に先送りに。

  

で、今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

青いハッチングが「過去最善値」の箇所です。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は前月の予測より1.7ポイントも減少した」(36.1%)←悪化

     

  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、18年後ろ倒しに」(2038年4月)←悪化

     

  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より8ヶ月後ろ倒し」(2047年6月)←悪化

     

  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より1.7ポイントも減少」(48.3%)←悪化

     

  • 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)も、前月予測より1.7ポイント減」(86.3%)←悪化

     

資産が比較的大きく減少して2022年を終えました。

 

一方、実際に支出した生活費(出費)ですが、12月は当初の支出予算を51%も上回りました。

金融市場が芳しくない中、(またもや)大きな家電品を買ってしまった結果です。

 

詳しくは、別記事にでも。


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