ねんきん定期便が届いたので見込額の推移をまとめてみた。

Money/お金

いつもこの時期に送られてくる「ねんきん定期便」が今年も郵送されてきました。

今年4月からの年金額が、対前年比で(原則)0.4%の引き下げになるというニュースの通り、私の将来もらえる金額もわずかに減っていました。
(引き下げの理由は「年金の保険料を納める現役世代の賃金が減ったため」とのこと)

 

ということで、過去(給与所得がなくなった早期リタイア以降分)の「ねんきん定期便」を発掘し、記載されている年金の見込額の推移をまとめてみました。

 

※金額は年額です。

65歳から受給開始70歳から受給開始
(最大42%増)
75歳から受給開始
(最大84%増)
2018年の定期便1,982,877円記載なし記載なし
2019年の定期便1,984,639円記載なし記載なし
2020年の定期便1,988,889円2,824,222円記載なし
2021年の定期便1,986,764円2,821,205円記載なし
2022年の定期便1,978,638円2,809,666円3,640,694円
近年では「受給開始を遅らせると、これだけ金額が増えます」という訴求もされるようになりました。

 

過去5年間に限れば2020年時点の見込額がピークで、2022年ではそこから年額で1万円下がっていることがわかりました。(65歳受給開始の場合)

私が目論んでいる“70歳から受給開始=42%増額”パターンだと、年額で1万5000円下がってます。月額1,000円以上の減額ですから、どうってことないような、地味に痛いような、実に微妙な減額幅ではあります。

これは、平均寿命のほか現役世代の賃金や物価変動に合わせて年金額を上下させる「マクロ経済スライド」なる仕組みの賜物なのでしょうが、それだけ現役世代の賃金水準が下がっているということなんだと思います。

 

小泉政権時に「年金100年安心」「痛みを伴う改革」というフレーズが喧伝されましたが、景気動向によって今後もこういうアップダウンが普通に起きるということなんでしょうね。

無理に過去水準のままで年金支給を続け、その挙句に年金制度が破綻するよりはマシかもしれませんが、「アップ」する要素があまり見当たらないのが気になります。

まぁ、景気も“気”ですから、ポジティブシンキングでいきたいと思いますが。

 

【関連リンク】

日本年金機構さんの「令和4年4月分からの年金額等について」のページ。↓


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