「専用アプリ(Rakuten Link)を使えば、国内通話は0円でかけ放題」というプランに惹かれて楽天モバイルさんの新規契約をしたのは今年2月でした。↓
で、端末(Rakuten Mini)が届いたのは翌3月。↓
「契約開始から1年間は、どれだけデータ通信を使っても料金無料」というキャンペーンもあったため、通話に加えて、到着後しばらくはネットもそれなりに利用していたと思います。
そしてつい先日、「3月分」として“初の料金引き落とし通知”がありました。
「あれ、まだ1年経ってないのにどうして課金されちゃったの? ネットも通話も無料のハズでは? もしかして何らかの事務手数料が毎月かかるのか? 聞いてないよ」などと色々妄想しながら、契約状況を確認・管理する「Rakuten Mobile」アプリを開いてみたところ、こんな表示が。↓
で、この「88円」の正体を突き止めるべく、同アプリ内をあちこち覗いてみたところ、なんと、国内通話が無料になる「Rakuten Link」を経由せず、“普通に電話をかけちゃっていた”らしいことが分かりました。↓
「細心の注意を払って『通話するならRakuten Link経由で』を実践してきたハズなのに。どうしてなぜなにゆえに? こんな凡ミスするわけねーじゃん」とブツブツ言いながら、国内通話の利用明細をダウンロードしたところ、「いつ、どの番号宛に、どのくらい掛けて、いくらかかったのか」がバッチリ表示されました。↓
ここに記載されていた番号は、とあるサービスの会員サポートセンターでして、「最近使わなくなったIDやパスワードの断捨離」の一環として確かに電話した記憶がありますので、おそらく「Rakuten MiniのWebブラウザ(Chrome)でサポートセンターの電話番号を検索 → 表示された電話番号を無意識にタップ → “ふつうの通話”として2分間利用」という経緯だったんだと思います。
「88円損した。ちくしょー。次回から気をつけよう」という精神論だけでは確実に再発しそうな事例ですから、楽天モバイルさんのサイトで「Webサイト上の番号をタップして通話する際は、Rakuten Linkをデフォルトにする方法」を調べ、さっそく設定しておきました。↓
これに加えて、「Rakuten Linkのアイコンをトップ画面の一番目立つ場所に移動。通常の電話アプリアイコンを奥深くのフォルダへ格納」という小細工もしておきました。
ということで、どちら様も「ご自分のうっかりミスによる少額請求」には十分ご注意ください。
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