今回は、こんなものを断捨離してみました。
断捨離したもの
商品名:ウテナ「プロカリテ バクハツ直しフォーム」
入手時期
昔過ぎて、全く覚えていません。
ただ、amazonさんのサイトに登録されたのは2007年8月14日とのこと。
かつ、終売になったのは2009年1月30日らしいです。
クリックしてutena_haisihin_21nen_haru.pdfにアクセス
なので、発売されていたこの1年半のどこか(2008年とか)で買ったものと思われます。
(ということは、使うのをやめてから、10年間ぐらいほったらかしだったということですね…)
入手先・入手価格
近所のドラッグストアで購入しました。
価格は覚えていませんが、パッケージには「270mL 680円(税抜き)」とあります。
入手理由
2008年当時はサラリーマンとして普通に朝起きて身支度を整え、決まった時刻に家を出るという生活を送っていましたが、頭髪の「くせ毛」や「寝ぐせ」に悩んでいた時期でもありました。
起床後、時間に余裕があればシャワーを浴びるので、だらしない寝ぐせは解消するのですが、寝坊のせいでシャワーを断念せざるを得ないこともしばしばで、そんな緊急時に「シャワーで髪を濡らさなくても、なんとか寝ぐせを解消する方法はないものか」と探した結果、この商品にたどり着いた次第です。
使用感
ポンプを3回ほどプッシュし、出てきた泡を髪の毛になじませていくと、確かに「寝ぐせ」だけでなく「くせ毛」も含め髪の毛のゴワゴワ感は抑えられました。
しかし、フォームがついた手のひらがちょっとベタつくので、整髪後の手洗いは欠かせませんでした。
同様に、髪の毛にも多少のベタつきが残るため、スタイリングと手洗いが終わってから髪を触ってしまうと、再び手がベタついてしまい、いくぶん不快だった記憶もあります。(手のひらについては潔癖症気味なもので…)
また、朝のシャワーを割愛してこのフォームを使うのですから、寝汗をかく夏場だと、「うー、タダでさえ汗でベタベタしてる頭髪を、これ以上にベタつかせるぐらいだったら、遅刻覚悟でシャワーを浴びちゃえ」という感じになっていき、やがて使用を中断してしまったのだと思います。
断捨離の理由
前述のような理由に加え、「多少のくせ毛を残してでもおかないと、頭髪ボリュームの寂しさをカバーできなくなってきた」という、10年前とは真逆の事情によるところが大きいかと思います。
それにしても、再度使う見込みが全くない商品を、よくもまぁ10年も洗面スペースの片隅に放置していたものです。
断捨離の方法
中身の液体は洗面台に流し、「プラ」マークのついているボトルは自治体の処分ルールに従って廃棄しました。
代替物・代替手段
髪の毛を強制的に「サラサラ(≒スカスカ)」にすることを目的とした商品は、その後購入しておりません。
まとめ
この記事を書くにあたり、廃棄する直前に1回だけ使ってみたのですが、泡の「香り」や「ちょっとベタつく手触り」は、ほぼ当時のままでした。
そのおかげで、頻繁に使っていた「購入直後数週間」の頃の記憶があれこれと蘇りました。
嗅覚と触覚は、昔の(ほぼ忘れていたような)記憶を、驚くほど呼び覚ましてくれるもんだと、つくづく思います。
ということで、思い出した記憶についても、このまま断捨離することにします。
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