暑い毎日が続きますね。グテーレス国連事務総長のおっしゃるとおり、地球沸騰化が到来したのかも。。。
ということで、2023年7月末時点の資産状況です。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)
コンマ何%の減少はありますが、ラウンドすると「先月から横ばい」という結果です。
2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)
続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)
「外国株式」シェアが35%と、過去最高を更新。
一方で「国内現金」シェアが11%と、過去最低となりました。
3 資産の種類別シェア(不動産含む)
今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。
こちらでも「国内現金」シェアが過去最低を更新しました。(5%)
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、7月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓
で、今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去(2018年1月度)の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままで、最少時の資産規模は前月の予測と変わらず」(42.0%)←横ばい&過去最高タイ
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい(達成済み)
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測よりも2ヶ月前倒し」(2044年12月)←改善&過去最速
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より1.6ポイント増加」(53.5%)←改善&過去最高
- 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より1.7ポイント増加」(95.0%)←改善&過去最高
ということで、7月末も好調を維持できたようです。
細かく見れば「外国債券(米国債)の評価額が下がってきたのが気になる」などいろいろあるわけですが、当面は様子見になるかと。
ちなみに、「100歳終了時…」の予測値が大きく改善しているのは、最新のねんきん定期便の給付見込額を反映した結果によるものです。
昨年の定期便に載っていた金額よりもなぜか6万円(年額)も増えておりまして、「ホントにそんなにもらえるの? そのうち国はどうせ『制度維持のために減額大改革』とか言い出すんじゃねーの?」と、極めて醒めた気持ちで受け止めている次第です。
また、実際に支出した生活費(出費)ですが、7月は当初の支出予算の79%に収めることができました。
8月には久々の海外旅行を計画していることもあり、それに向けて少しは節約ができたようです。
ということで、どちら様も熱中症にはお気をつけください。
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