なにやらSNS上では、「安全なところから『戦争反対』をいくら叫んだって戦争はなくならないぞ」と叩かれたりするらしい今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
戦争反対。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)
コロナやウクライナ危機の影響で株価が乱高下していますが、今のところこのぐらいの影響でとどまっているものの、今後は全く見通せない感じです。
コロナが収束するのか。和平交渉が進展するのか。あるいはプーチンがさらに事態をエスカレートさせて第三次世界大戦になるのか。
まったく、いやな世の中です。
2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)
続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)
アメリカの利上げの影響で、米国債の価額が下がりました。
「利上げされると国債の価値が下がるしくみ」を本で勉強したこともありますが、忘れてしまっています。笑
3 資産の種類別シェア(不動産含む)
今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。
ここでは大きな変化は見られません。
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、2月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓
で、今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は前月の予測より0.3ポイント減少した」(36.0%)←悪化
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測よりも6ヶ月後ろ倒しとなった」(2038年6月)←悪化
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より2ヶ月後ろ倒しとなった」(2047年6月)←悪化
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.4ポイント減少」(48.5%)←悪化
- 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より0.1ポイント減少」(85.9%)←悪化
各予測指標とも前月より悪化しておりますが、よくまぁこのレベルで踏んばってるなぁというのが正直な印象です。
一方、実際に支出した生活費(出費)は、2月は当初の支出予算の84%にとどまりました。
株価が低迷していますから、この程度の緊縮財政はやむを得ません。
ということで、1日も早く平穏な世界が再びやってきますように。
Love & Peace.
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