前回に引き続き、神奈川県の中古タイヤ市場相模原店に併設された自動販売機コーナーの報告です。
今回は、「往年の調理ロボット・販売ロボット」のそれぞれをご紹介します。
まずは、ポップコーン調理ロボットから。右側の2商品は「パンの缶詰」のようです。
続いて、ポテトチップスの販売ロボット。これは特に加熱調理して提供ということではないみたいですね。
しかも、販売されているのは、なぜかビスケット類が中心。
おみくじ販売ロボットも。
続いて、明治ブリックパック販売ロボット。でも中身は「ヨーグルッペ」と「ディリーSkal water」です。またもや外観と中身が違います。
2つとも、宮崎県の乳飲料メーカーさんの商品であることが判明。
イラストを拡大。これが「ロボットの中の人」の顔なのかもしれません。
次は、ロッテのチウインガムです。チューインガムではありません。
商品選択ボタンを拡大。当時は10円・20円で買えた模様。
このタイプの販売ロボットは、今でも普通に見かけます。1000円札の入口が「比較的新しい」ことを物語ってます。
なんと、なつかしのフェリックスガムの20個セットが。お値段は550円なり。
こちらも比較的新型ロボットです。
「どりこ飴本舗の『棒きなこ当』」、初めて見ました。「オリオンの『おかしばこ』」も。
この販売ロボットは、なんとけん玉も売ってます。商品名は『大空』。堂々としてます。
こちらのロボットには、きちんと不二家ネクターが内蔵されています。他社商品も含まれてますが。
タバコをかたどったお菓子の数々。こちらもオリオンさんの商品ですね。
超有名飲料メーカーの往年ロボット。コインを投入して、自分でドアを開けて、好きなボトルを1本抜くというスタイル。「電動」を感じさせない構造です。
さらには、1リットルボトルを販売するロボットまで! カッコ良すぎます。
ここからは、いよいよ「加熱調理」系のロボットたちです。
唐揚げ、やきそば、たこ焼きなど、なんでもあります。なんてったって「味自慢」ですから。
その隣にも「ホット・デリシャス」な調理ロボットさんが待機中。
カツ丼、天丼、チャーハン、カレーなど。 あぁ、どこまで空腹を刺激してくるロボットなのでしょう。
同じそばでも、このどん兵衛ではないのです。このロボットは「ほぼセルフ調理」モードですから。
で、やっと真打ロボットの登場です。
ラーメン調理ロボットも。
加熱調理ロボットには、こんな兄弟もいました。
となりには、ハンバーガーおじさんロボットまでスタンバイ中です。
今回はここまでです。思い出すだけでお腹が減りますね、しかし。
いよいよ次回、調理ロボット一族たちの仕事ぶりをお伝えします。
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