プラズマテレビから有機ELテレビに買い替えた。

今年、自宅を引っ越したことを何度か記事にしましたが、その一環(総仕上げ?)としてテレビを買い換えることにしました。

これまで12年間も愛用してきたのは、パイオニアさんのプラズマテレビ(ブランド名はKURO)なんですが、引越し時の移動作業の衝撃が影響したのか経年劣化なのかは分かりませんけれど、新居に来てから電源がなかなか入らなくなってしまいました。(調子の悪い時は“リモコンの電源ボタンを数十回押してやっとテレビが映る”という状態)

で、調べてみたところ修理受付も終了しており、泣く泣く手放すことにした次第です。

黒い絵柄が引き締まって見える、いいテレビだったんですけどね。。。(ちなみにパイオニアさんは、既にテレビ製造から撤退しています)

 

で、新規購入したのはパナソニックさんの有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000」というモデルです。

有機ELテレビについては「プラズマテレビ(とりわけKURO)からの買い替えなら、絶対に有機EL」「画面焼き付きの心配がある」「通常の液晶テレビに比べて消費電力が多いし、そもそも値段も高い」など、いろんな評価があるようでしたが、自分なりに以下のような論点整理をして購入するに至りました。

  • 既に所有しているブルーレイレコーダー(DIGA)がパナソニック製なので、機器間の連動性などを考慮すると、テレビもパナソニックにしておいたほうが何かと便利になりそう。(テレビ(VIERA)に接続したUSBハードディスクで録画した番組を、DIGAに転送してディスクに焼けたりするそうです。まだやってませんが)

  • 家電量販店でパナソニックさんの「今年発売の有機ELテレビの最高機種(私が購入したモデル)」と「今年発売の液晶テレビの最高機種」を見比べてみたら、液晶テレビの“妙に白みがかった映像”がどうにも気になってしまい(←個人の感想です)、価格の安さを理由に液晶テレビを妥協買いしたら、ずっと後悔してしまいそう。(というか、両者を見比べてしまったこと自体を後悔したというのが正確なところかも…)

  • プラズマテレビ(KURO)を買ったときにも「プラズマは画面焼き付きが心配」と言われていた(取説にも注意書きがありました)けれど、12年間とりあえずはきれいに働いてくれたし、最近の有機ELテレビには焼き付きリスクを低減させる各種機能が搭載されているらしいから、あまり気にしないことにする。

  • 消費電力については、プラズマも電気食いだったので、その点は割り切れそう。(ただし地球にはやさしくないかも)

  • 以前のテレビが50インチだったので、JZ2000シリーズのラインナップ(55インチと65インチ)でいけば55インチで十分。(そもそも65インチはどう考えても予算オーバー)

  • 年末のボーナス商戦に向けてテレビの実勢価格は徐々に下がっていくものらしいが、「リモコンボタン押下 → 一瞬テレビの電源が入るが画面もつかぬまま1秒ぐらいでオフに → 完全にオンになって画面が安定するまで数十回これを繰り返す」行為が精神衛生的に耐えきれず、さらなる値下がりをもう待ちきれない

  • たまたま訪れた大型家電量販店でお値段交渉をしてみたところ、価格コムでネット通販専業店が叩き出していた(その時点の)最安値をさらに下回る金額を提示されてしまった。

などなど、いろんな理屈で自分の消費欲を正当化したわけです。笑

 

 

せっかくなので、記念撮影もしてみました。

 

まずは、12年間つきあってくれたパイオニアさんのKUROの最後の勇姿から。↓

両サイドについたスピーカーからの音も、とても良かったです。

筐体の厚みもかなりあり、30kg以上もある“おデブちゃん”でした。↓

この厚みが歴史を感じさせてくれます。

おデブちゃんを支えてきてくれた背面のスタンドとともに。↓

「もうじきお別れなのね…」「長い間、俺を支えてくれてありがとよ。達者でな」的な。

取付業者さんによってスタンドからはずされ、背中にネジ留めされた取付金具をはずす工程へ。↓

お世辞にもキレイとは言えない養生マットにうつ伏せにされるKURO。

KUROとお別れしたスタンド姉さん。↓

「今度はどんな相手がやってくるのかしら。またおデブちゃんかしら?」的な。

部屋から連れ出されて行くKURO。↓

売られていく子牛を見送るような一抹の寂しさ。ドナドナ〜。

入れ替わりに、新しいイケメンJZ2000くんが登場。↓

このイケメンくんの背中に、KUROからはずした「スタンド姉さんと合体させるための取付金具」をくっつけます。でも、まさか画面側のカバーは剥がしませんよね? と思ったら…↓

何の躊躇もなく丸裸にされ、キレイでピカピカな画面を小汚い養生マットに押し付けられながら取付金具をネジ留めされてしまいました。この作業、そもそも寝かせなくてもできるような気が…。↓

各種回路やスピーカー部のない「ディスプレイのみの部分」の、なんとまぁ薄いこと。

「軽いですね」とか言いながらスタンド姉さんにドッキングさせる取付業者さん。↓

「筐体の背面に、『ディスプレイだけの部分を持つな』って注意書きが貼ってありましたよね」と指摘したら、ようやく持つポジションを変更してくれました。

ふたたびスタンド姉さんと合体し、業者さんから各種設定をしてもらうJZ2000くん。18kgぐらいしかないそうです。↓

プラズマテレビから有機ELテレビに買い替えた。
スタンド姉さんも、その軽さにさぞや驚いていることでしょう。「あら、今度の男はスリム体型なのね。これはこれでタイプだわ」的な。

ということで、無事設置・設定も終わりました。↓

これから時間をかけていろいろ設定を試行錯誤していきたいと思います。「俺好みの女に仕立て上げてやるぜ」的な。(←もういいから)

 

今回の買い替えで過去の資料をあさってみたら、12年前のKUROの購入価格は、なんと41万円だったことが分かりました。(お給料という定期収入があったとはいえ、よく買ったもんです…)

で、今回のJZ2000は25万円弱(配送・5年長期保証・リサイクル費用込み。スタンドへの設置のみ別途)でしたから、技術の進歩と時の流れを痛感せずにはいられません。

KUROに負けないぐらいに長く愛用していく所存です。 

 

【参考】

  • パイオニアさんのKUROサポート情報ページ。↓
  • パナソニックさんの「JZ2000」シリーズ紹介ページ。↓