2009年プラズマテレビ vs 2021年有機ELテレビの画質比較。

2009年プラズマテレビ vs 2021年有機ELテレビの画質比較。 Goods/物

せっかく12年ぶりにテレビを買い替えた(パイオニアのKUROからパナソニックの4K有機ELビエラJZ2000へ)ので、自分なりに画質を比べてみることにしました。

「YouTubeの中から高画質そうな動画を選び、両方のテレビで再生し、手持ちのiPhoneで限りなく画面に接近して同じシーンを撮影してみる」という、実に素人チックな方法ですが、この12年間の技術革新ぶりを体感するには十分かと。
(これ、言うのは簡単ですが、新しいテレビが設置された時には既に旧テレビはリサイクルに旅立っているわけで、旧テレビ撤去前にシーンの秒数をメモしながら撮影するなど、意外に面倒でした。笑)

 

使わせていただいた動画はこちらです。↓
(8K撮影されているらしく、パソコンで見ても実にキレイな動画です)

↑スマホで見てもめちゃくちゃキレイで、すぐにでもニューヨークに行きたくなるほど。

 

まずは、クライスラービルです。

12年前に買ったプラズマテレビ(以下、「KURO」)がこちら。↓

↑2K画質ながら頑張ってます。

続いて、最新の4K有機ELテレビ(以下、「JZ2000」)。↓

↑色が濃い感じがしますが、画面から離れるとそれほど違いを感じません。笑

そもそも当ページに掲載する段階で写真の画素数を「横500」まで減らしているので、なかなか違いが分かりにくいかと思いますが、とりあえず先に進めます。

続いてブルックリンブリッジ(かな?)で比較しました。

こちらがKURO。↓

↑さっきより画面に接近して撮影してみました。

こちらはJZ2000。↓

↑これ、500画素だと分かりにくいかもしれませんが、肉眼だとけっこう差がありました。

次は、文字部分を可能な限り画面に近づいて撮影してみました。

KURO。↓

↑文字の輪郭がちょっとギザギザしてます。

JZ2000。↓

↑写真の画素数減らしても、はっきり差が分かるほどなめらかな輪郭。

4Kの画素数はタテヨコそれぞれが2Kの2倍、つまり全体では4倍の画素数になっているわけですから、このくらいの差が出て当然なんでしょうが、むしろ「2Kでよくぞここまでキレイに映してくれてたね、KURO君」という感じがします。

 

続いて、ビル映像の接写です。

KURO。↓

↑かなり画面に近づいてこれなので、通常視聴では十分な美しさ。

で、JZ2000。↓

↑窓ガラス越しのビル内部の雰囲気まで伝わってくるようです。さすが。

せっかくのニューヨーク動画なので、自由の女神の頭部画像も接写してみました。

KURO。↓

↑輪郭が妙に強調されている印象。

JZ2000。↓

↑輪郭だけでなく、空の色調も自然。ここまでくると、写真の撮り方の違いだけではないですよね。

お次は、自由の女神の左腕と雲です。

KURO。↓

↑KUROも頑張ってます。

JZ2000。↓

↑数秒ほどタイミングずれてますが、雲のモコモコ感がキレイですね。

とまぁ、「ここまで接近してテレビ見ることなんかないだろ」というシチュエーションで撮影してみましたけれど、こうして見比べると「テレビ画面を接写したのが分かるKURO」に対して、「実際の風景をスマホで撮影して画素数をちょっと減らした感のJZ2000」といったところかと思います。

さすがに4K有機ELテレビの圧勝でしたが、まぁ私個人としては“試合に負けて勝負に勝ったKURO”という気分ではあります。(←意味不明…)

 

最後に、「真っ黒の映像が映されている画面を、テレビの隅っこにあるLEDランプとともに接写」してみました。

まず、KUROから。↓

↑白い点がLEDランプ。右上の画面部分がうっすら明るくなっているのが分かります。

続いてJZ2000。↓

↑LEDランプは筐体の下端にあるので、LEDの下に部屋の壁やケーブルが見てとれますが、ランプ上部にあるはずの画面部分は、スピーカーベゼルとの境界も含め、この写真からは私には識別できません。

 

発売当時には「本物の黒。引き締まる黒」と評判だったKUROですが、最新の有機ELの黒描画は、ちょっと異常なほどだと感じます。
(もしかすると有機ELも経年劣化によって黒さが弱くなったり明るくなってきたりするんでしょうかね?)

 

そんなわけで、新旧テレビの画質比較、というか、愛用していたKURO君の「遺影」のご紹介でした。

 

【参考】

  • パイオニアさんのKUROサポート情報ページ。↓
  • パナソニックさんの「JZ2000」シリーズ紹介ページ。↓

 

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