初の青色申告〜part9:クラウド会計ソフトから申告データ送信完了

クラウド会計ソフトからの電子申告とは

通常、電子申告と言えば、国(国税庁)が提供する「e-tax」を指します。

これにより、マイナンバーカードICカードリーダーを用意し、パソコンから申告に必要なデータを入力し、そのデータを電子的に送信して申告作業を終わらせることができます。


で、従来のクラウド会計ソフトでは、日々の記帳・仕訳作業で蓄積された帳簿データを集計し、申告書・決算書の形に仕上げることはできましたが、電子申告に対応していなかったため、

プリント出力した申告書類を税務署に持参する(=電子申告しない)」
もしくは
プリント出力した申告書類を片手に、その金額をe-taxの画面に転記入力する(=ワンクッション入れた電子申告)」

というスタイルを取らざるを得なかったようです。


そんな中、私が利用しているクラウド会計ソフト「会計freee」は、2017年2月から「申告書の作成」だけでなく、そのデータをそのままe-taxへ送って「電子申告」までやれるサービスを始めました。
しかも、Macにも対応する形で。
なんと素晴らしいことでしょう。

まぁ、だからこそ数あるクラウド会計ソフトの中から私はfreeeさんを選び、フリーランスの個人事業主として開業した昨年から、シコシコと記帳・仕訳をやってきたわけでして、その1年間の作業の結晶、つまり「初の青色申告・しかも初の電子申告」をするタイミングが、とうとうやってきたのです。
(要するに、確定申告の期間が始まっただけのことではありますが。w)


ということで、予想以上に感慨ひとしお状態のため、電子申告の様子を(思い出として)記録しておこうと思います。
ある意味、記念碑ですね、これは。

電子申告、思い出のアルバム

買っておいたICカードリーダーを、ついに本格稼働させます。
上に載っているのは、マイナンバーカードです。
freeeの確定申告画面です。
「基本 → 収支 → 確認」までは試行錯誤のために何度も行きつ戻りつしましたが、「提出」ステップは初です。
マイナンバーカードのパスワードとか、e-taxの利用者識別番号暗証番号などを入力し、「申告する」をクリック。
(年1回しか使いそうにないこれらの番号は、きちんと管理しておかないと来年には忘れてしまう危険大…)
ものの数秒程度で送信が無事完了。
この瞬間のために、控除も含め申告内容を何度も確認したのです。
よく頑張った! → 自分。
感慨ひとしおなので、完了メッセージを拡大。
申告データの受付が完了したどうかも、freeeのメニュー内で確認できました。
受付完了」、なんといい響き…。
そうこうするうちに、画面は「その後」という最後ステップ画面へ。
(大半がオプションメニューの紹介でしたけど)
アンケートもありました。
せっかくなので、正直に回答しときました。
まぁまぁ、ご丁寧に。恐縮です。
確定申告(電子申告)が終わると、「年度締め」という作業が必要になるとのこと。
申告した後で経理データを改変できないように、ということなんでしょう、たぶん。
「年度締め」の画面にやってきました。
「さぁ、とっとと今年度を確定させろ」と迫るボタン。
「年度締め」をやり直すこともできますが、その場合、申告書類の入力内容が削除されるとのこと。
申告後だったら影響ないような気もしますが、よく分からないのでちょっと不安になります。
重ね重ねの念押しメッセージ。
年度締めには、相当の覚悟が求められます。
年度締め、進行中。
初めて見た画面なので、拡大画面も貼っときます。
しばらくすると、「年度締め完了」のメールが届きました。
これで名実ともに2019年に突入です。
さっきの年度締めの画面に戻ったら、早くも「今年度の確定」ボタンが出現。
2018年のことかと思い、危うくクリックするところでした。
ICカードリーダーの出番も終わりました。
次にこれをMacにつなぐのは、たぶん1年後です。
それまでどうぞ、安らかに。

実は、この電子申告の完了後に、
「えっ、申告終わったけど、この追加作業ってやらなきゃいけないの? やらなくていいの? どっちなの?」
と混乱することになるのですが、それはまた 別の話。