こんな「宮沢賢治をたどる旅」でした。【賢治の愛した岩手山編】

宮沢賢治ツアー報告の最終回は、賢治先生が生前に何度も登った岩手山です。

もりおか 啄木・賢治青春館」を見学すべく、盛岡市までやって来たのですが、岩手山は市内や周辺のおよそどこからでも見ることのできる、美しい山でした。(もちろん、私は登っていません)

 

山は、こちら。

 


まずは、岩山公園にある鹿島精一記念展望台からの眺めです。

場所はここです。

 

こんな形状で。

 

近くから見上げるとこんな感じで。

 

階段の途中には鹿島建設の初代社長である鹿島精一さん(岩手県出身)の銅像もあって。

 

三角形の螺旋階段を登りきると。

 

盛岡市街の向こうに、岩手山が、ドン。

 

手すりの柵には愛を誓う南京錠がカチャン。

 


続いて、岩手県立博物館から眺めてみます。

場所はここ。

 

駐車場から長い階段があって。

 

息が切れてくるあたりで「階段が多くてごめんなさい」と言われて。

 

ようやく建物が見えてきて。

 

さかなクンに元気をもらって。

 

館内の階段をさらにのぼって。

 

2階グランドホールの窓ガラスの向こうに。

 

ようやく岩手山がドン。あぁ、遠かった…。

 


さらに、博物館のそばにある四十四田ダム(しじゅうしだダム)にも寄ってみます。

この辺です。

 

ダムの横には「四十四田ダム」と剪定された植栽があって。

 

ちょっとずつダム堤の中心へと進んできて。

 

警告に怯えながらも。

 

勇気を出して柵からスマホを持った手を差し出し、放流口の写真を撮ったりしているうちに。

 

人造湖のはるか向こうに、岩手山がドン。

 

アップでバン。

 

賢治先生は見ることのできなかったダムとともにドン。

 


最後は、これまた賢治先生がよく訪れた小岩井農場へと向かう道から眺めてみましょう。

この辺で撮影しました。

 

ちょうど菜の花が満開の時期で。(下り方面を撮影)

 

まきば園(観光牧場)へ続く緩やかな坂道を上っていくと。

 

林の陰から岩手山がチラッ。

 

歩くに連れてムクムクと大きくなり。

 

最後はバーンッ。きっと賢治先生もここから何度も眺めたことでありましょう。ビューティフル。

 


 

ということで、

  • 盛岡周辺にいると、だいたいどこからでも岩手山が見える。
  • 賢治先生はこんな高い山(標高2038メートル)に何度も登ったそうなので、よっぽど好きな山だったんだろう。
  • 私が自然の風景を撮る時は、アングル内に「人工的な構造物」をちょっとでも入れ込まないと気が済まない。

そんなことを感じた岩手山めぐりでした。

 

 

【余談】

実は、別の記事で以前ご紹介した生森山も、これまた賢治の作品に何度も登場する「七ツ森」の一部なのです。

奥田民生さんやチコちゃんのはるか以前から、ここは賢治先生ゆかりの山だったのでした。

 

(「賢治先生をたどる旅」シリーズは、これでいったん終わります。ありがとうございました。)