先日、Googleさんを使って当サイトのエゴサーチをしていた時のこと。
予測検索候補として以下のような結果が返ってきました。
「Googleも、あまりの暑さで暴走したか」と思いましたが、俄然興味が湧いてきたので「konmari」そのものを検索してみました。
その結果がこちら。
恥ずかしながら、私は今日の今日までこの方を存じ上げませんでしたが、彼女は私のサイトのURLと一字違いの「konmari.com」という英語サイト(日本語サイトは「konmari.jp」)を立ち上げていらっしゃって、おそらく圧倒的なアクセス数を誇っており、そのためGoogleさんは、「『konmaru』? 『konmari』の打ち間違いでしょ、どうせ」ということで「konmaru」の予測検索候補としてこんまりさん関連の結果を返してきたものと思われます。
konmaruとkonmari。
サイトURL(ドメインネーム)がたった1字しか違わないとなれば、これはもう親戚も同然。
ということで、「他の1字違い」に対してもkonmariパワーが及んでいるのかどうか、Googleの予測検索候補の結果を調べてみることにしました。
まずは「konmara」から。
続いて、ご本家の「konmari」。
続いて、既にご覧いただきましたが、もう一度「konmaru」を。
気を取り直して、「konmare」。
そして、最後は「konmaro」です。
さらに恥をしのんで補足しますと、「konmara.com」から「konmaro.com」までのサイト検索結果は以下の通りになっています。(今日現在)
- konmara.com → 「ページを開けません。サーバが見つかりません」。
- konmari.com → こんまりさんの英語サイト。
- konmaru.com → 私の当サイト。
- konmare.com → 「ページを開けません。サーバが見つかりません」。
- konmaro.com → 「ページを開けません。サーバが見つかりません」。
つまり、「konmara」「konmare」「konmaro」は、その名を冠したサイトがないのですから、予測候補結果がkonmariさんに蹂躙されているとしてもそれはある意味当然であり、konmari側の不戦勝という側面が強いのです。
それに比べて、konmaru.com。
サイトは存在しているのに、これほどまでに蹂躙されるとは、なんとも情けない…。
ちなみに、予測検索候補のトップに出てくる「konmari spark joy」が気になり、これも調べてみたのですが、こんまりさんの“お片づけメソッド”で最も特徴的とされる「Does this spark joy?(これは(あなたにとって)ときめくものなの?)」に由来するものであることが分かりました。
なるほど…。
私も機会があればこんまりさんの本でも読んでみることにします。
その結果、「ブログサイトの運営って“ときめき”がないよねぇ」となるかもしれませんが、まぁその時はその時として。
(英文字を検索するのに「a/i/u/e/o」を意識してしまうバカバカしさにも目をつぶっていただければ幸いです)
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