こんな「偉人たちの格言」でした。

旅行中、あまりに暑かったので、たまたま通りかかったビーガン料理専門のレストランに入ってみました。

ビーガン料理とは、肉・魚に加えて卵・乳製品・はちみつも口にしない「完全菜食主義」の料理を指すそうです。初めて知りました。w

で、テーブルに敷いてあったプレースマットには、古今東西の偉人たちが残した名言・格言が記されていました。

ちょっと感銘を受けたので、ご紹介します。

まずは、こちら。

1978年にノーベル文学賞を受賞したアイザック・バシェヴィス・シンガーさんのお言葉です。

“I did not become a vegetarian for my health, I did it for the health of the chickens.”

「ベジタリアンになったのは、自分の健康を考えたからじゃなく、ニワトリたちの健康を考えたからさ」

みたいな意味でしょうか。

さすがビーガン料理専門店だけあって、菜食主義者の考えをうまく切り取っていると思います。

続いて、多くの植物の品種改良に尽力したアメリカの植物学者、ルーサー・バーバンクさんのお言葉です。

“A flower is an educated weed.”

「花は、洗練された雑草である」

ということらしいです。

つまりは、「キレイな花も、元をただせば雑草と変わりなく、そこからいかに昇華できるかは本人次第」ということなのでしょう、たぶん。

世界にひとつだけの“洗練された雑草”。みたいな。

最後は、ダライ・ラマ(おそらく在位中の14世)さんからの、ありがたいお言葉。

個人的には、これが一番グッときました。

“If you can, help others. If you cannot do that, at least do not harm them.”

「できるのならば、他者を助けなさい。それが不可能ならば、最低限、他者に危害を加えてはなりません」とのこと。

さすが、チベット民族の精神的・宗教的指導者のお言葉だけあって、重みがあります。

このお方、テレビのインタビュー番組などで拝見したことがありますが、とてもチャーミングなパーソナリティをお持ちのようで、私は好きです。

ただ、ここはビーガン料理のレストランですから、「助けるべき対象・危害を加えてはならない対象は、動物たち」という意味合いで使われているんだと思われます。

ダライ・ラマさんが、人間だけでなく動物も念頭において発言したかどうかは定かではありませんが、少なくとも私は肉食をやめられそうにはありませんし、チーズも卵もありがたく頂戴し続けていきたいと思っています。