「神宮外苑のいちょう並木」鑑賞記の続きです。
(前回(昼の部)はこちら)
今回は、夜のライトアップ風景をご紹介します。
人出は、さすがに昼よりは少なめですが、それなりに賑わってます。
ライトアップ、その2。
カラー照明ではなく、普通の白色電灯で照らされていました。
奥では、絵画館もライトアップ。
キレイです。
人出は、こんな感じです。
この夜は、そんなに寒くもなかったです。
絵画館前の噴水池越しのいちょう並木。
「逆さいちょう」の夜版です。
ちなみに、「昼の逆さいちょう」はこちら。
うーむ、個人的には昼の方が好きです。
一点透視図法の夜版。
夜はブレずに撮るのが精一杯で、画質が荒れてますね。。
一点透視図法、その2。
いちょう並木の突き当たりから振り返って撮ってますので、奥にあるのは絵画館ではなく、青山通り沿いのビルです。
冬のお花見。
手前の幹のシルエットが印象的です。
幹のシルエット、その2。
冬ですねぇ。。。
いちょう3兄弟。
キレイです。
ほどよく冷たい外気が気持ちよかったので、青山通りを渋谷方向に歩ってみました。
夜の「ビル並木」もステキです。
いちょう並木通りを真っ正面から見ることができるビルたち。
この時期は、毎日ライトアップが楽しめているのでしょう。特権ですね。
いちょう並木、見納めのラスト写真。
次は、いつ来れることでしょうか。
青山通り沿いには、こんなツリーも。
いちょうではありませんが、これはこれでキレイです。
でも、さっきまで見ていたツリーのほうが味わい深いです。
まさに、侘び寂びの境地ですね。
そうこうするうちに、2015年に閉館された「こどもの城」までやって来ました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック時には、ボランティアの拠点施設として活用されるそうです。それまでしばしの間、お休み中。
岡本太郎さんの作品「こどもの樹」が、バリケードに囲われながら、今も残されていました。
「こどもの城」の閉館前は、こんな囲いはなかったと記憶しています。「閉館したから仮囲い」なのかもしれませんが、作品を保護したいなら撤去して保管すればいいでしょうし、この場所にモニュメントとして残し続けるなら無粋な囲いは不要だと思います。実に中途半端な扱いで、見ていて複雑な気持ちになります…。
宮益坂まで来ました。
こちらはイルミネーション並木になってました。
これはこれで、「ザ・冬の景色」ですね。ここを下ると渋谷駅です。
でも、侘び寂び好きな日本人としては、やはりこちらを推したいです。
「静寂と灯(ともしび)のマリアージュ」ですよね〜。(←いいこと言った気になってますw)
以上、神宮外苑ならびに青山・渋谷界隈から季節ネタをお送りしました。
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