昨夜(厳密には、日本時間2020年9月16日の午前2時から)、Appleさんの新製品発表イベントが行われました。
結局今回はApple WatchとiPadならびにiPad Airのリニューアルが中心でしたが、眠い目をこすりつつ開始のかなり前から“3台のデバイス”でストリーミング予定の画面を立ち上げるなど、万全の態勢で臨んだため、結果としてデバイスごとのストリーミング再生の時間差を体感することとなりました。
ちなみに、使用したデバイスは以下の通りです。
- デバイスその1
- MacBook Pro。Apple TVアプリで視聴。
- MacBook Pro。Apple TVアプリで視聴。
- デバイスその2
- iPad Pro。こちらもApple TVアプリでの配信を視聴。
- iPad Pro。こちらもApple TVアプリでの配信を視聴。
- デバイスその3
- 家庭用テレビに内蔵されたYouTubeアプリで視聴。
で、本編が始まる午前2時より前に延々と映されていた本イベント用のアップルロゴマークがこちらです。↓
ホントはここにiPhoneも参戦させたかったのですが、撮影機材を兼ねていたため3デバイスで妥協しました。
ちなみにこの一筆書きのようなアップルロゴですが、ミニマルなミュージックとともに開始1時間前ぐらいからクネクネと動いておりまして、それがいたく洒落ておりました。記念に動画でも撮影してみました。↓
しかもこのミュージックとCG動画は、同じWiFiにアクセスさせているにも関わらず、デバイスごとの再生タイミングが微妙にずれていて、それがまた眠い脳味噌に軽いトランス効果を与えてくれて、「なんか、これだけを延々と見てれられるかも。熟睡できるかも」という気分になったりもしました。
そして、夜中のほぼ2時ちょうど。いよいよ時間差を抱えたまま本編が始まりました。
ここで初めて「デバイス間で何秒ぐらい再生がずれているのか」が判明することになります。結果はぜひ動画をご覧ください。↓
ということで、「睡眠時間をさらに削ってまで動画を用意して、一体何になるのだろう。寝たほうがよかったんじゃないか」という自問自答はあるものの、個人的には視聴していてわりと面白かったのでご紹介してみた次第です。
まぁ多少真面目なコメントを付け加えれば、コロナ禍という環境下において、SDGs(持続可能な開発目標)という面でもBlack Lives Matter運動を誘発してしまった人種差別という厳しい現実に対しても、しっかりとした回答を提示しようとする企業姿勢は、相変わらずアップルさんの素晴らしさなんじゃないかと思ったりもします。
特に、(一部は性別も超え)多様な人種の従業員や顧客をフィーチャーしたビデオ映像のクオリティは、さすがでした。
コメント