e-Tax経由で税務署からメールが来た。

まもなく確定申告の期間に突入しますが、そんな中、e-Tax(国税電子申告・納税システム)から「税務署からのお知らせ【申告に関するお知らせ】」というメールが届きました。

昨年の厚生労働省からの手紙もそうでしたが、お役所からの連絡って、なぜかドキッとします。

特に、前回分が私にとっての“初の青色申告”だっただけに、「前回の申告、間違ってましたから。よって今回は申告できませんから。それどころか罰金ですから。逮捕ですから」みたいなことが書かれているんじゃないかと、気が気ではありません。

ということで、覚悟を決めてメールを読んでみることにしました。

 

メールに用件は書かれておらず、「e-Taxにメッセージを格納したから、ログインして確認しろ」とのこと。こえ〜…。

 

このメールによると、メッセージの内容は「国税に関する申告の参考となる情報について」だそうです。あまりに漠然としていて、ますます不安が募ります。

 

メール本文内にあったリンクをクリックし、e-Taxホームページへアクセス。

 

メールのアイコンに「新着メッセージあり」を意味すると思しき「!」のバッジが表示されてました。まだログイン前なのに…。ますます恐ろしい…。

 

ログインしようとしたら「『事前準備セットアップ』が最新バージョンになってねーんだよ、テメーッ!」とダメ出し。恐ろしさのあまり思わず「閉じる」ボタンを押してしまいました…。

 

ダメ出しされたのに、アラート画面を閉じたらなぜかログイン画面が登場。うぅ、怖いよー。

 

ICカードリーダとマイナンバーカードを探し出すのに時間がかかりそうなため、利用者識別番号暗証番号で手っ取り早くログインすることに。(これ以上e-Tax様に怒られたくない…)

 

すると、あっさりログイン。しかしメインメニュー曰く「マイナンバーカードがなければ、ここを押せ。メッセージは見られねーけどな」とのこと。ちょっと意味不明。別な意味で怖い…。

 

「確認画面へ」を押したら、普通にメッセージ一覧が。「なぁんだ、『事前準備セットアップ』が古くても、マイナンバーカードを使わずにログインしても、メッセージは読めるんじゃん」と思ったら、先へ進むリンクがどこにも張られておらず、メッセージは開けず。なんの罠なんだ、これ…。

 

このままではどうしようもないので、やむなくICカードリーダマイナンバーカードを机の奥から探し出し、パソコンに接続して再トライしてみました。

「マイナンバーカードを使うか、電子証明書を使うか」と訊かれたので、マイナンバーカードを選択すると…。

 

無事にカードの読み込みが始まり…。

 

ここでまたもや、あの「事前準備セットアップが古い」という謎の呪文が登場。しかも今回は「閉じる」ボタンがなく、「次へ」と進むしか選択肢がない状態。あぁ恐ろしい…。

 

「次へ」の先で、これまでの画面とはテイストの異なるページに連行され、分かりにくい丁寧なインストールマニュアルを拝読し、事前準備セットアップをダウンロード → ブラウザ終了 → セットアップをインストール → ブラウザから再ログイン。(e-Tax様からメッセージ閲読のお許しが出るのはいつ…?)

 

で、再びメインメニューへ。マイナンバーカードでログインしたので、さっきのような警告はナシ。で、「確認画面へ」を押すと…。

 

メッセージ一覧画面にやっと到着。「手続き名(メッセージ名)」に、さっきまで無かったリンクが張られています。で、それをクリックすると…。

 

今度は個別メッセージのタイトル表示画面へ進みました。ここで「申告のお知らせ画面へ」をクリックします。(→というか、この1クッションって要るんでしょうか?)

 

ようやく税務署様からの御宣託を拝むことが! あぁ、なんと恐れ多いことよ、ありがたや〜

 

と、ここまで1時間弱かけてたどり着いたメッセージに書かれていたのは、

  • あんたの場合の申告は「青色」で「予定納税なし」だから、よろしく。
  • 振替納税とかダイレクト納付に利用する「金融機関」は指定されてないんで、よろしく。
  • 確定申告のスケジュールは、こんな感じだから、よろしく。
  • 参考情報のリンク、いろいろ張っとくわ。もろもろよろしく。

ということだけでした。

 

「わざわざご丁寧にリマインドしていただき、ありがとうございます」という気持ちと、「この程度の内容だったら、最初の電子メールで完結させておいてくれればいいんじゃないすか?」という憤りが混在したわけですが、「あなたの申告が青か白か、予定納税に該当しているかどうか」などの個人情報が含まれているので、ここまで厳重(でめんどくさい)なアクセス手順を敢えて踏ませているんでしょうから、「こういうもんだ」と割り切るしかないのでしょう。

 

いずれにせよ、“手さぐり状態”でなんとか完了させた初の確定申告から早いもので1年が経ちました。
忘れてしまった手順も少なくありませんが、去年よりは効率よく終わらせられるよう、前回記録を引っ張り出しつつ頑張ってみたいと思います。