「ヨドバシ・ドット・コム」の梱包テーピングがいつも素晴らしすぎる話。

 

関東圏ならびに全国各地の大都市を中心に展開している総合家電量販店のヨドバシカメラさん。
で、同社の通販ECサイトがヨドバシ・ドット・コム(yodobashi.com)でして、ここの問い合わせ窓口(カスタマーサポート)の対応ぶりが素晴らしかったことは以前お伝えしました。↓

 

今回は話をさらに一歩進めて、「商品が送られてくる際の段ボール箱の梱包・包装のテーピングまでもが素晴らしい」という点をご紹介します。
(私はヨドバシさんの愛用者ではありますが、誓ってヨドバシさんの関係者ではありませんので、念のため)

 

ヨドバシさんのテーピングの実例。

つい先日届いた梱包パッケージをもとにご説明してみましょう。だいたいいつも、こんなヨドバシさん専用段ボール箱で届きます。↓

小型商品だと“封筒型の送付紙袋”に入れられてくることもありますが、だいたいがこんな段ボール箱で送られてきます。

 

届いたら、当然ながら我々は箱を開封します。

その際、外フラップ(上蓋)に貼ってある梱包用テープにカッターやハサミで切り込みを入れる人もいるでしょうが、そういう道具を引っ張り出してくるのが面倒だったり、ゴミ出しのときに「テープが貼られたままの段ボールって、資源ゴミとしてはあまりよろしくないのかも?」という懸念もあります。

「じゃぁ、貼ってあるテープの端っこを爪で少しずつ起こしながら、テープ全部を手でベリベリ剥がせばいいじゃんよ」という話になりますが、ピッタリと張り付いていると端っこを起こすのも大変ですし、ネイルを伸ばしているご婦人にとっては、せっかくの爪を傷めてしまう危険性すらあります。↓

ぴっちり貼りついているヨドバシさんのテーピングの実例。

 

↑ついでに申し上げれば、ご覧のように箱の側面に“楕円型の切り込み線”が入っていますから、「楕円の赤くなった下半分を親指で押し込む → 穴を開ける → そこから上部へ(テープごと)力まかせに引き上げる → その勢いでテープを剥がしていく」という行為も可能ではあります。

しかし、テープの端っこが裂け、わずかに箱側に取り残されることもありますし、親指のネイルを伸ばしているご婦人にとっては、やはり(以下省略)。

 

素晴らしいのは、逆サイド側のテーピング処理。

重要なのはここからでして、さっきの写真の「テープの端っこ」の反対側をご覧ください。↓

なんということでしょう。テープの端っこが折り返してあり、箱から浮き上がっているではありませんか。

 

別アングルからもう1枚。↓

テープが完璧に浮き上がっていることが分かります。

 

これであれば…、

  • 親指と人差し指で折り返し部分をつまみ、簡単にテープを剥がせる

  • 加えて、箱の側面に親指で穴を開けて、その勢いのままテープを持ち上げて剥がすこともできる。

  • おまけに、カッターやハサミで切り込みを入れて開封することも相変わらず可能。

  • ネイルケアに気を使っているマダムだけでなく、細かい手指の動作がしんどくなって来た高齢者にも優しい

  • 箱の側面に穴も開かず、テープの剥がし残りも出にくいので、資源ゴミとして、さらには宅配便の梱包資材としても再利用しやすい

というように、開封方法の選択肢とリユース用途が格段に拡大できるわけでして、大変きめ細かく、素晴らしい顧客サービスではないかと思うのです。

しかも、これまで何十回とヨドバシさんを利用していますが、“テープの折り返し”のない箱を、少なくとも私は受け取ったことがありませんから、ほぼ確実に「全ての段ボール箱に対してこの処理を施している」んだと思います。

 

「テープの片側の端っこを折り曲げてるだけじゃん」と言われればそれまでなのですが、配送センターでの商品梱包時に、すべての箱詰め時においてこれをやるのは、並大抵のことではありません。

おそらく、トータルではかなりの労力と時間をかけているはずですし、作業スタッフさんの熟練も求められるんじゃないでしょうか。

とにかく頭が下がります。

 

まとめ

品揃えや価格面もさることながら、ヨドバシさんが「1品でも日本全国配達料金無料」を(今のところ)継続していらっしゃる点は、「あわせ買い」や「パントリーBox」などという“条件付き送料無料”のamazonさんとの差別化にも繋がっており、私の中では断然「ヨドバシLOVE」状態なのでありました。

まぁ、そんなヨドバシさんにも、もうちょっと頑張っていただきたい点がないわけではありませんが、それはまた別の機会にでも。