資産の最新状況確認(2023年12月末)

資産の最新状況確認(2023年12月末) Money/お金
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2023年12月末時点の資産状況です。

2023年は、おかげさまで好調な形で終了できました。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)

緑棒グラフの「国内不動産」は先月と変わらず。(108%)
青棒グラフの「金融資産」は1ポイント増。(101%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、先月と変わらずの104%となりました。

安定した年末でした。

2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)

続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)

「外国債券」シェアが1ポイント増(17%)、「国内株式」シェアが3ポイント減(17%)、「国内現金」シェアが2ポイント増(11%)

新NISA対応に向けて、特定口座で保有していた投資信託の一部を売ったこともあり、「国内現金」シェアが一時的に増加しました。

3 資産の種類別シェア(不動産含む)

今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。

「国内株式」が1ポイント減(8%)、「国内現金」が1ポイント増(5%)。

「国内株式(投資信託)を売ったので、国内現金が増えた」のは、前述のとおりです。

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

私の資産管理・運用遍歴〜その11:資産グラフの精緻化期
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で、12月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

  

で、今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去(2018年1月度)の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

資産の最新状況確認(2023年12月末)
青いハッチングが「過去最善値」の箇所です。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままで、最少時の資産規模は前月より0.7ポイント増」(42.8%)←改善&過去最高
  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい(達成済み)
  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測よりも4ヶ月前倒し」(2044年6月)←改善&過去最速
  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.7ポイント増」(54.3%)←改善&過去最高
  • 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より0.8ポイント増」(95.8%)←改善&過去最高

ということで、いずれも過去最高な結果となりました。

また、実際に支出した生活費(出費)ですが、12月は当初の計画予算を12%ほどオーバーしてしまいました。まぁ年末にはいろいろな出費がつきものなので、しょうがないですかね。

2024年は、新NISA開始にあわせて「特定口座で保有しているものは徐々に処分し、新NISA口座で全世界株投資信託(いわゆるオルカン)に置き換える」みたいなことをしていき、保有商品(主に投資信託)の数を整理していく所存です。


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