暑い6月がようやく終わりました。
もうすぐ食欲の秋ですね。(←となってほしい、ほんとに…笑)
ということで、6月末時点の資産状況まとめです。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2020年分は奇数月だけの表示です)
横ばい人生。
2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)
続いて「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)
株価低迷中にも関わらず、意外にも無風状態。
3 資産の種類別シェア(不動産含む)
今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。
4年以上にわたってこのようなチェックを続けていますが、不動産・国内外の株式・債券・現金などへの分散が功を奏し、“株価低迷”の打撃をもろに受けずにすんでいます。
まぁ、あくまでも「今のところ」ですが。
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、6月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓
で、今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も少なくなるタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は前月の予測より0.3ポイント増加した」(37.6%)←改善
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、大幅に前倒し(=達成済み)」(2020年4月)←改善
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より2ヶ月前倒し」(2046年10月)←改善
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.3ポイント増加」(50.2%)←改善
- 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より0.4ポイント増加」(87.7%)←改善
こんな状態です。
一方、実際に支出した生活費(出費)ですが、6月は当初の支出予算を82%も上回ってしまいました。
これは、固定資産税や国民健康保険料の納付のほか、夏に計画している海外旅行費用の前払いが大きく影響しています。(←しかし、3年ぶりの海外旅行、ほんとに行けるのか…?)
そんなわけで、どちら様も塩分・水分の補給をお忘れなく。
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