早期退職から丸2年が経過

今日で平成30年度(の平日)が終わり、来週からは新年度が始まります。

とともに、私が早期退職・早期リタイアしてから丸2年ということになりました。児童生徒に喩えれば、2年生を終えて来週から3年生に進級するようなイメージとでもいいましょうか。

早いものです。

小学校の6年間、クラス替えはなし。

中学校3年間も、小学校メンバーとは全員継続。(一部転入生はありましたが)

高校の3年間は、同じ中学から進学したのは私だけであり、人間関係が一新。

大学の4年間は、さらに環境は激変し、学校仲間よりバイト仲間と親しくなるなど人間関係が多彩に。

そして、就職。
新卒入社してから丸28年間同じ会社に勤務していましたから、言ってみれば「28年生で卒業した」ようなものかと思います。

実は入社時に、

「これまでは、6年 → 3年 → 3年 → 4年というスパンで(半強制的に)新しい人間関係の構築に迫られたけれど、ここから60歳の定年まで転職せずに働いたとしたら、同期組、あるいはその前後の年代の連中と40年近く付き合い続けることになるんだなぁ〜。想像もできないなぁ〜。相性の合わない奴がいたら最悪だなぁ〜。いい奴ばかりだとしても途中で飽きるかもなぁ〜。ただひたすら、なげーよなぁ〜」

などと考えてはいましたが、実際にはそれよりも10年前倒しで“卒業(中退か?)”したわけですから、人生どこでどうなるのか、ホントに分からないものです。
とはいえ、28年が長いことに変わりはありませんけれど。

そんな「会社員28年生」のあとだけに、「早期退職してからの2年間」は実に目まぐるしいものがありました。

健康保険・国民年金・雇用保険などの手続きの嵐。

28日ごとのハローワーク通い求職活動

フリーランスとしての個人事業主宣言。(開業届を出すだけですが…)

ブログの開設・更新。

ファイナンシャルプランナーさんとの出会い。

収入減を補うために始めたワンルームマンション投資

事業主としての帳簿付け

確定申告青色申告

かつてより大幅な頻度増となった実家訪問

などなど、どれもこの2年間で初めて体験したことばかりです。

しばしば家族や友人知人から「会社を辞めてから、毎日なにやってんの? ヒマでしょうがないでしょ?」とイジられますが、上記のような活動を「自分で構想し、計画し、実行する。さらには事後チェック、そして次回へ反映」という感じで(PDCAっぽく)回していると、実のところ、退屈するヒマなどほとんどなかったりするものです。

「せっかく早期リタイアしたのに、それじゃぁサラリーマン時代の慌ただしさと変わらないではないか」と思われるかもしれませんが、自ら「未経験でも色々調べながら行動してみる」ことを選択したせいだと思いますが、“不愉快な忙しさ”を感じることは、ほぼありません。

そういう意味では、「旅行中のアクティビティ」と全く同じなんだと思います。

早期退職・早期リタイア後の生活を、南国で予約するサーフィンとかクルーズ船とかエステと同列で考えられているうちは、来週から始まる「早期退職3年生」もそれなりの充実感をもって過ごせると思いますし、そのあと「30年生・40年生…」と続いても飽きずに済むんじゃないでしょうか、たぶん。

まぁ、逆に言うと「あぁ、退屈だな」と思った瞬間に、この先のリタイア人生は苦痛に変貌するんだと思います。
(改めて振り返ると、この2年間、「フワァ〜(←あくび)、眠いなぁ。今日は何をしようかなぁ?」と考えることはあっても「フワァ〜、退屈だなぁ〜」と感じたことは、なかったかもしれません。ありがたいことです)