こんな「タバコの値上げ」でした。

10月1日から施行されたタバコ税の増税にともない、私が吸っているマールボロシリーズは、従来の470円から510円へと、一気に40円も値上がりしました。

1箱20本入りですから、1本あたり2円値上がりした計算です。

おそらく愛煙家の多くが、このタイミングで「体にいいことなんか何もないし、吸える場所も減ってきたんだから、いっそのことタバコをやめれば?」という声を浴びていることかと思いますが、私もその例外ではありません。

ただ、いくらそう言われてはみても、食後やカフェで一服する瞬間は、最高のリラックスタイムにもなっており、なかなかスッパリとやめられるものではありません。

であれば、「健康面」とかではなく「経済面」、すなわち「お金がもったいない」という理屈でタバコをやめるアプローチを考えてみます。

私の場合、タバコ代は1年間でどのくらいの経済的負担になっているのでしょうか。

早期退職前(サラリーマン時代)にかかっていた年間のタバコ代

出勤する平日については、「1日10本」吸っていた計算でやってみます。

ちなみに、私は(今でも)自宅では一切吸わないようにしていますので、在宅時間が長くなる休日にはタバコの消費本数はぐっと減っています。

ただ、休日でもカフェ(ほぼドトールですがw)に行けば5本ぐらいは吸っていましたから、「休日のうち、半分ぐらいの日数は、カフェで5本喫煙する」前提で考えます。

すると、年間の喫煙本数は、

(平日日数 × 平日の喫煙本数)+(休日日数 × 0.5 × カフェでの喫煙本数)

こんな式で求められるはずなので、ここに数値を入れてみます。

(210日 × 10本)+((365日−210日) × 0.5 × 5本)

=2,100本 +(155日 × 2.5本)

=2,100本 + 387.5本

2,487.5本

ということで、サラリーマン時代には年間で約2,500本のタバコを吸っていた計算になりました。

当時の1箱(20本入り)の価格は470円でしたから、

2,487.5本 ÷ 20 × 470円

=124.4箱 × 470円

58,468円

つまり、年間で6万円弱の金額をタバコに充てていたということです。

さらに、「仮に今もサラリーマンを続けていた」とすると、1箱の値段が510円になりましたから、

124.4箱 × 510円

63,444円

ということで、年間で5,000円ほど出費がかさんでいたことになります。

現在かかっている年間のタバコ代

計算の前提条件は、以下のようになります。

「フリーランスになって、平日の出勤がなくなった

「そのかわり、平日のうち週に4日(4/5)はカフェでパソコン作業しており、そこで『1日5本』程度吸ってしまう」

「その分、土日祝日にはカフェに行かなくなった(≒吸わなくなった)」

「ただし、土日祝日でも外出ついでに喫煙所で2本ぐらいは吸ってしまう」

「自宅では(相変わらず)一切吸わない」

上記をもとに、年間の喫煙本数を計算してみます。

(平日日数 × カフェ頻度 × カフェでの喫煙本数)+(休日日数 × 喫煙所での喫煙本数)

=(210日 × 0.8 × 5本)+(155日 × 2本)

=840本 + 310本

1,150本

ということで、現在の喫煙本数は年間で1,150本であり、サラリーマン時代(約2,500本)の半分以下の量に収まっている計算です。

で、9月までの1箱(20本入り)の価格は470円でしたから、

1,150本 ÷ 20 × 470円

=57.5箱 × 470円

27,025円

つまり、値上げ前には年間で2.7万円の金額をタバコに充てていたということです。

そして、10月からの値上げバージョンで計算してみると、

57.5箱 × 510円

29,325円

ということで、年間で2,300円の出費増となる計算です。

まとめると…

年間のタバコ代は、以下のような結果となりました。

値上げ前 値上げ後
サラリーマン時代 58,468円 63,444円
フリーランス時代 27,025円 29,325円

「サラリーマン時代の値上げ前(約58,000円)」と「値上がりした現在(約29,000円)」を比べても、タバコの出費が半分に減っていることが分かります。

値上がりしたのに、「半減」です。

※実際には、喫煙本数が増える「飲み会」の頻度も減りましたので、減額インパクトはもっとあるんじゃないかと思います。

ということで、今回得た気づきは、

「私にとってのフリーランスは、非常に健康的かつ経済的な勤労形態と言えそう」

今回程度の値上げでは、経済的な理由でタバコをやめることは、まだまだ難しい

以上の2点です。(←これでいいのか、しかし?)