有機ELテレビを買ったのでリクライニングチェアも買った。

有機ELテレビを買ったのでリクライニングチェアも買った。 Goods/物
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ちょっと前に、プラズマテレビから有機ELテレビに買い替えたことを記事にしましたが、引越しを機とした「おうち時間の充実作戦」もこれで打ち止めと思いきや、なぜだか分かりませんが、さらに弾みがついてしまいました。 

「50インチのプラズマからせっかく55インチの有機ELのテレビにしたんだから、画面の正面で落ち着いてゆったり座れるリクライニングチェアを、テレビ鑑賞のためだけに買ってみてもいいんじゃね?」みたいな気分になってしまったのが発端です。

 

で、いろいろ調べてみて真っ先に候補に挙がったのは、国産メーカーであるカリモクさんの「THE FIRST(ザ・ファースト)」シリーズです。↓

THE FIRST(ザ・ファースト) - カリモクの新型リクライニングチェア、一人用ソファ、パーソナルチェア。
THE FIRST(ザ・ファースト)のキャンペーン、フェア、ショールーム、取扱店、オーナーズボイス、開発ストーリー、ラインナップをご紹介します。THE FIRST(ザ・ファースト)はカリモクの新型リクライニングチェア、一人用ソファ、パーソナ...

 

もう1つは、ノルウェーの家具メーカーであるEkornes(エコーネス)社さんの「Stressless(ストレスレス)」シリーズです。↓

ストレスレス® 家具 | エコーネス
ストレスレス® は 50 年以上にわたり、人体工学と人々の日常生活の快適性に基づいたデザインと機能を開発してきました。

 

どちらも30万円ぐらい(モデルによってはそれ以上)するお高いチェアだけに、両方が店頭展示されている家具屋さんで実際に座ったりしてみたのですが…。

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それぞれ差はあるものの、どちらの座り心地も素晴らしく、どっちを買っても満足できそう。

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ただ、どちらもベース(脚の部分)が結構ゴツくて存在感がありすぎるのが玉にキズ。

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そんな中、「ストレスレス」シリーズにおいて昨年?発売された「トーキョー」とかいうモデルだと、ベースがスチール製の細い5本脚になっていて、それほど存在感を主張しておらず、好印象。

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日本に在庫のある標準モデルは同じ革質の色違いによる4色展開ぐらい。これであればメーカー希望小売価格(税込)で326,000円程度。(←好みとしてはオールブラックだけど、テレビより高くついてしまう…)

(↑エコーネス社さんのサイトより引用)

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それ以外にも革の質・色、ファブリックの種類・色、ベースの形(円形か5本脚か)と色(黒・メタリックシルバー)などをカスタマイズ注文することが可能。

Stressless® Tokyo スター ローバックヘッドレスト付 オットマン付
Tokyo w/adj. headr. w/ft.stool std.base

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カスタマイズ内容によって標準モデルより高くも安くもできるが、世界規模のコンテナ不足により、注文してから自宅に届くまで最大8ヶ月(!)待たされるとのこと。

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納品を待っている間に別のチェアが欲しくなっても(カスタマイズ注文のため)キャンセルがきかないのは、さすがにリスクが高い…。

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そうこうするうち、「特定の革の質と色、特定のベースの形と色」を採用した限定モデルが販売されていることを知る。

(↑ヘヤゴト.comさんのサイトより引用。私が購入したお店ではありませんが販売条件は同じです)

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この「ストレスレス トーキョー 2021キャンペーン限定品」であれば、まだ国内在庫があり、しかもメーカー希望小売価格(税込)も222,000円程度とのこと。( → 税抜の価格が「2021」に掛けてあるんですね 笑)

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標準モデルのオールブラックと比べてしまい、「革の色がブラウンなのはちょっと好みと違うんだよなぁ。これでブラックだったらよかったのになぁ…」と躊躇したものの、そこにさえ目をつぶれば標準モデルより10万円も安く買えてしまう。

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「革の色が気に入らないだけならば、あとで黒のチェアカバーとか掛けちゃえばいいだけじゃん」と自己正当化を発動。

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この時点ですっかりコスト感覚が麻痺しており、特別価格からさらにちょっとだけお値引きしていただけるとのことで購入決定。そして数日後に納品。

 

とまぁ、こんな展開となった次第です。

 

「事務所兼自宅で仕事をしているとはいえ、こんな1円の経費にも資産にもしようがないものを買ってどうすんの?」という気もしますが、1日のパソコン仕事を終え、このチェアでリクライニングしながらくつろぐ時の至福感は、もう何物にも代えられない状態です。

 

最初は、通販サイトやホームセンターなどでよく見かける“数万円レベルの電動フットレスつき1人掛け用ソファ”なども考えたのですが、革の質から肝心の座り心地に至るまでのすべてが全く別次元なので(値段が1ケタ違うので当然ですが)、早々に断念しました。

やはり、比べてしまうとお高い商品にはそれだけの理由があることを実感してしまいますよね。。。

 

ということで、最低でも年に2回は革の手入れなどをして、永く使い続けていく所存です。
(このチェアを設置する前の拙宅の状況を知っている知人の一部からは、既に「デカいね。ジャマだね」との貴重なご意見も頂戴しております。今後ともよろしくお願い申し上げます)


 

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