前回、「早期リタイアしてから2年目ともなると、もろもろの雑事が減ってくる」というお話をさせていただきました。
そのことを、感覚ではなくデータで確認してみようと思います。
私は、パソコンやスマホでマメにスケジュール入力をしていますので、特徴的な週を振り返りながら、1年目と2年目を比較してみます。
まずは、昨年の4月9日の週、すなわち「リタイアしてから2週間後」のスケジュールから。
この頃は、とある機関で研修を受けていたこともあり、1時間刻みで組まれたカリキュラムを1日に何個も受講していたことが分かります。
続いてその翌週、昨年の4月16日週です。
この週は「研修カリキュラム」はほとんどありませんが、それでもこれだけスケジュールが埋まっておりました。
少し飛んで、昨年8月中旬のスケジュール表から。
その日じゅうにやっておかならければいけない「To do」的な用件を「終日予定」として入力し、終了したものに「済」と書き加えるようにしているのですが、この週はそんな「終日予定」だらけでした。
続いて昨年の12月下旬です。
火曜と木曜の午前中に、それぞれ宅配便の受け取りが予定されていたぐらいです。このあたりになると、さすがに少し余裕が出てきたようです。
次は、今年の2月上旬。
日曜日と週末の土曜日にしか予定が入っていない週でした。
サラリーマン時代の真逆ですね。
今年の3月下旬です。
「終日予定」しかありません。しかも21日の終日予定は「春分の日」ですから、全体的にかなり落ち着いて来たようです。w
こちらは、今年の7月から8月にまたがる1週間です。
ちょうど旅行中だったのですが、そんな時でもいろいろ予定を埋めまくっていたようです。
で、その旅行の翌週です。
予定が土曜日の「山の日」だけになってしまいました。
そして今週。
「祝日や終日予定」も含め、ついに予定が一つもない状態となりました。
ちなみに、今のところ来週も真っ白です。
念のため申し添えますが、各種パソコン作業など「フリーランスの個人事業主として自分1人でやる仕事」の時間は、いちいちスケジューラに入力しておりません。
よって、毎日寝て暮らしているわけではありませんので、誤解のなきよう。
ちなみに、サラリーマン時代の典型的な週間スケジュールがこちらです。
定例・非定例を含め、朝から晩まで「会議・打ち合わせ・プロジェクト・行事」のオンパレードです。
このすき間をぬって自分の個人作業をこなしていたのですから、我ながら良くやっていたと思います。
ということで、どちら様も「時間」は有意義に使われますように。
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