突然のアクセス増にビックリ。

突然のアクセス増にビックリ。 Editorial/編集前後記
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2018年1月14日に開設した当ブログですが、ここ数日、ページビューが急増しております。

具体的にお伝えすると…

  • 今年に入ってからの「毎月のページビュー数」の平均を「100」とすると、今月(12月)は、まだ10日間しか経っていないのに、既にほぼ2倍近い「194」に達した。

という状況です。

これに伴い、広告収入もこれまでになく伸びておりまして、今月はまだ2/3も残っているのに、既に「過去最高だった2019年3月度」の2倍の額に達しているのです。

こういう記事を書くと「実数値を書かないところをみると、“比較対象にしているこれまでのアクセス数や広告収入”が少なすぎるってことだろ? 倍増っつったって、そもそもが微々たるもんだったんだろ、どうせ?」と疑念を抱かれる方もいらっしゃると思います。

まぁ確かに、それを否定しきれない面もあるのですが、そうは言っても“吹かなくても飛ぶような弱小ブログサイト”運営者にとっては開設以来の大事件だったりするわけです。

 

Googleさんの解析結果によると、この短期間で大量のページビューを獲得したのは、11月28日に投稿した「厚生労働省から郵便が届いた。」でした。

どのくらいアクセスがスゴかったかというと、これまでトップを誇っていたのは2018年5月2日投稿の「『早期退職して、何するの?』と訊かれたら」なのですが、その記事が1年7ヶ月間かけて獲得した累積ページビュー数のほぼ9割にまで達しており、あと数日で追い抜いてしまいそうな勢いなのです。それも、投稿からまだ2週間程度しか経っていないのに、です。

これには本当に驚かされました。

 

自分で言うのもなんですが、この「厚生労働省から郵便が届いた。」には面白い情報が含まれているわけでもありませんし、私自身「見慣れない手紙が来たから、ネタ切れ防止ついでに書いておくか」ぐらいの軽い気持ちだったのですけれど、もしかすると、むしろそれが功を奏したのかもしれません。

つまり、私以外だけでなく、世の中の多くの方々が「なんだ、この手紙? 新手の特殊詐欺かも?」と不安を感じたからではないかということです。で、私の記事内に載せた封書写真を見て「あぁ、ウチに送られてきたのもおんなじ封筒だ。おんなじ文面だ」と安心したという…。(←仮説ですけど)

 

ちなみに、封筒の前面に印刷されている「厚生労働省職業安定局 雇用保険課」をググると、厚生労働省のオフィシャルなページがまず30ぐらい表示され、それらの直後、つまり、アンオフィシャルサイト群の筆頭として私の記事が表示されるようです。(←今日現在)

「だから私の記事が注目された」のか、それとも「たくさんアクセスされたから上位検索されるようになった」のか、そのへんの因果関係はよく分かりません。

分かりませんが、私の仮説通り「『この手紙、本物か? 詐欺じゃないのか?』と不安に感じた人が多かった」のだとしたら、私の記事も少しは世の中のお役に立てたのかもしれません。

 

【追記】
私は、あの封書の中身を読んで、「なんか、いちいち分かりにくいなぁ。頭にスッと入ってこないなぁ。要するに“何をしろ”っつうわけ?」と感じたことから、この手紙は本物に違いないと判断しました。詐欺だったら、もっとセンセーショナルに、そしてもっと分かりやすく、かつもっと低姿勢な書き方で送ってくるように思いますし。w

(でも、あれが100%「特殊詐欺じゃない」と言い切る自信はありませんから、各自の責任においてご判断ください)

 

【さらに追記】
とはいえ、よく考えたら「毎月勤労統計調査の不正」がきっかけで、結果的に“厚労省による壮大な雇用手当減額詐欺”みたいな事態が引き起こされているのですから、やはりその意味でも「詐欺じゃないとは言い切れない」ですね。(←おぉ、辛口…)

 

 

 
 

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