加入する健康保険を変更しました。

早期リタイアとともに、今後の「健康保険」をどうするかを検討し、リタイア1年目はサラリーマン時代に加入していた「組合健保」に任意継続加入することにしました。

リタイアにあわせて、個人事業主が通常加入する「国民健康保険(国保)」に移るという選択肢もありましたが、「保険料を比べたら、私の場合、組合健保で任意継続したほうが、国保よりも安くつくことが分かった」のが大きな理由です。(確か、数万円程度の差だったと思います)

で、今年になって組合健保から「任意継続2年目の保険料通知」が郵送されてきたのですが、それによれば、保険料は、なんと1年目と同額でした。

つまり、「退職前年の所得(言い換えれば「これまでで最も高かった所得」ということです)によって決定された保険料を、退職の2年目も払ってね」ということになるわけです。

任意継続の制度がそうなっているからなのでしょうが、だとしても個人事業主として(想定通り昨年に引き続き)所得を大きく減らしたままの今年に、その額を支払うというのは、金銭的には結構な痛手となります。

一方の国保は、基本的に前年の所得によって決定されます。

昨年同様、4月上旬に居住自治体の窓口に電話で問い合わせたところ、おおよその金額を教えてもらえました。

もちろん額は昨年より大きくダウンしており、いわば「減った所得に見合うリーズナブルな保険料額」が提示された格好です。

その結果、「組合健保の任意継続保険料 vs 国保の保険料(いずれも年額)」の差は、「昨年は任意継続のほうが数万円程度おトク」から「今年は国保のほうが約30万円おトク」へと大逆転したのです。

具体的な絶対額は生々しすぎるので差し控えますが、サラリーマン最終年の所得がそれだけ高かった、あるいは現在(正確には昨年の)所得がそれだけ低かった、もしくはその両方か、ということですよね。。

いずれにせよ、何事も比較が大事だということを痛感させられました。

ということで、任意継続は最長2年間まで認められるそうですが、リタイア2年目の今年は素直に国保にスイッチさせていただいた次第です。

まぁ、そのくらい所得水準が下がったということですが、これもまた個人事業主人生・フリーランス人生の醍醐味と言えるのかもしれません。(←負け惜しみに聞こえますね。w)

ちなみに、健康保険の加入先を国保に切り替えたといっても、医療費の自己負担は組合健保時代と同じ3割のままですので、大きなデメリットはありません。

ただし、「健康診断」とか「人間ドック」など、ヘルスチェックのサポート面ではそれなりの違いがありそうです。

このへんは、組合健保によっても手厚さが異なるようですし、国保も居住自治体によって差があるようなので、一般化できる話ではありませんが、次回あたりに「私の場合」についてご紹介してみようかと思います。