以前、愛用しているバーミキュラ ライスポットがテレビ東京さんの「カンブリア宮殿」で取り上げられたことを記事にしたことがあります。
で先日、このライスポットで久しぶりに無水カレーを作りましたので「こんなふうに出来上がる」というご報告をしてみます。(←「愛用」なのに「久しぶりに」って…?)
なお、なにぶん、おっさんの手抜き料理なので、思いっきり目分量です。
(目分量なのに美味しく出来上がるのが、この鍋の良さですが)
今回は、まずカットトマトの缶詰を一缶ドバッと投入します。
(生のトマトが高かったというのと、切る手間が要らないということで缶詰をチョイス)
その上に、中ぐらいのサイズの玉ねぎ2個を適当にカットして投入します。
細めの人参2本を輪切りにして投入。
ぶなしめじ1パックを、石づきを切り落としてからパラパラとほぐして投入。
さらに、舞茸も1パック投入。
黄色のパプリカ1個をカットして投入。
豚のバラ肉(コマ切れ)1パックを適当に切って投入。
いつもは「トリのムネ肉」を300gぐらい使っているので、もう少し肉を足すべく50gぐらいのカットベーコンを追加してみました。
ベーコンはスティック状にカットしてあったので、そのまま投入。
にんにくスライスチップを適当に散らして、その上からオリーブオイルをひと回し。
以上で下ごしらえは終了。フタをします。
「ライスポット」は、この専用IH加熱器にセットして使います。
そのおかげで、ご飯でも煮物でも、調理の間、火加減を気にする必要がありません。素晴らしい。
加熱時間が「残り25分」になったところで、月桂樹の葉っぱ(ローリエ)の買い置きがあることに気づき、慌てて2枚投入しました。
で、65分経って加熱が終了した状態がこちらです。
てんこ盛りだった材料のカサが半分くらいまでに減り、美味しそうなスープでヒタヒタになってます。
ルーは、「ハウスジャワカレー辛口」をチョイス。
ルーの半分を割り入れてかき混ぜます。
隠し味として、インスタントコーヒーを小さじ1杯だけ加えて、さらにかき混ぜます。
その後、再度「弱火で5分間加熱」して煮込みます。
バーミキュラ ライスポットでカレーを作るときに一番困るのが「同時にご飯を炊けない」ことです。
パックライスを買ってきてもいいのですが、今回は力(リキ)が入っていたので、買っておいた「金芽ロウカット玄米」を前日にライスポットで炊いて、冷凍保存しておきました。
「糖質32%オフ」なのも気が利いてます。
5分煮込んで、無水カレーも完成しました。
で、レンジでチンしたロウカット玄米ご飯の上に、カレーをたっぷりかけます。ジュルルル〜。
バーミキュラ ライスポットでのカレー作りは、ちょっとずつ材料を変えて何度もトライしているのですが、今回のバージョンを総括すると、以下のようになります。
「トマトの酸味が他の野菜の甘みを抑え、その代わりにカレーの辛さを引き立ててくれることを発見」
↑他の野菜の水分だけでも十分に無水カレーは成立しますので、野菜の甘みを楽しみたいならトマトは入れない、もしくは量を減らすのがよろしいかと。
「ベーコンの風味が強すぎた」
↑たった数十グラムなのに、ベーコンのスモーキーな風味もしっかり引き出される結果となり、野菜の甘さや豚肉の風味が若干負けてしまったように感じます。
私としては、次回以降の無水カレーにはベーコンの出番はないと思います。(ただし、ポトフとかだったらベーコンがいいと思いますが)
「ロウカット玄米は、ラクに・ヘルシーに・玄米ご飯を楽しめる」
↑ちょっとお高い米かと思いますが、しばらく継続してみるつもりです。
「バーミキュラ ライスポットは、ご飯も料理もおいしく作れる」
↑これはもう、言わずもがなということで。(定価で8万円以上しますが、その価値は十分にあります)
「料理しながらスマホで写真撮影するのは、けっこう大変」
↑危うく、スマホを煮込んでしまうところでした。w
ということで、どちら様も「おいしい生活」を楽しまれますように。
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