すっかり涼しくなり秋めいてきましたが、おうち時間が長くなったこともあって季節感がないまま今年も残すところあと3ヶ月です。変な年になったもんです。
ということで、毎月恒例の資産状況をまとめておきます。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてみました。
現状維持、ありがたい限りです。
2 資産の種類別シェア(金融資産のみ)
続いては、「金融資産だけでみたシェア」です。
(「株式」「債券」「現金」を「外国 × 国内」で6分割しています)
この結果「外国系の金融資産:国内系の金融資産」の比率は「45:55」となりました。
3 資産の種類別シェア(不動産含む)
今度は、さきほどの「金融資産」に「国内不動産」をさらに積み重ね、“資産総額”におけるそれぞれのシェアをまとめてみました。
昨日(9月30日)になって、前日のアメリカ株式市場が株価を大きく下げたらしいのですが、その理由が「米大統領選の第1回テレビ討論会における“罵り合い”がひどく、バイデンさんが優勢(に見えた)」からだとか。
株価的にはトランプさんが続投してくれたほうが都合がいいということなんでしょうか。うーん、複雑な心境です。
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、9月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて将来予測値も更新した最新結果のグラフがこれです。
そして今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も減るタイミングは『2026年6月』のままだが、最少時の資産規模は8月度予測より0.1ポイント減少した」(32.2%)←若干の悪化
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、8月度予測と変わらず」(2041年10月)←先月に続き、過去最速タイ
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期も、8月度の予測より2カ月うしろ倒しとなった」(2048年8月)←若干の悪化
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると8月度予測と変わらず。(48.0%)←先月に続き、過去最高値タイ
- また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)でも、8月度予測より0.5ポイント増加」(84.5%)←改善&過去最高値
という状況です。
なお、実際に支出した生活費(出費)ですが、9月は予算を14%ほど上回りました。
電子ピアノを買ったり、残暑によって光熱費が増加したのが影響したようです。
一方で、申請していた持続化給付金が入金され、一息つくこともできました。(これでかろうじて蓄えを横ばいに維持できたという感じです)
あとは個人事業主としての売上のペースがもう少し上向いてくれるとありがたいのですが、これはもう少し時間がかかりそうです。
それまでは、引き続き蓄え(決して潤沢ではないですが)や資産運用で乗り切ることになります。
堅実で健康な生活に努めたいと思います。
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