Macのメモアプリに処方薬の一覧を書いてみた。

Macのメモアプリに処方薬の一覧を書いてみた。 Health/健康
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MacBook Airを新調したことで、搭載データからアクセサリに至るまでさまざまな見直しを始めています。

その一環として、これまでにクリニックで処方してもらった薬のうち、今後も処方してもらう可能性の高いものを中心にデータ化しておくことにしました。
(そういうことが気になる年齢になってきましたので。。w)

 

利用するのは「メモ」アプリ

macOSに標準搭載されているメモアプリを使うことにしました。理由は、一番シンプルで、加筆修正が簡単で、MacからでもiPhoneからでもiPadからでも簡単にアクセスできるからです。

他の候補としてNumbers(macOS標準搭載の表計算ソフト)やEvernoteも検討しましたが、記録する情報の量と質から考えるとどちらもちょっと大げさであり、見るのも更新するのも次第に億劫になりそうな気がしまして、最終的には最も軽そうなメモアプリにしてみた次第です。

 

記録する情報源

薬局で薬とセットでもらう処方薬説明書お薬手帳に貼られた処方薬の一覧シール、飲み残しの錠剤が入った薬袋、そして薬局に提出する前に撮影しておいた処方箋の記録写真

これらをもとに、一覧データを作成することにしました。

 

記録するデータの目的とか内容とか

記録の目的は、過去と同じような症状(発熱・咳・不眠・胃痛など)が再発した際に、お医者さんに対して「前に服用した『◯◯錠20mg』がよく効いたので、今回もまたそれがいいのでは、と思っている」ことを明確に伝えるためなので、「いつ・どの病院にかかり・どの薬局で・何日分もらったか」などの情報は思いっきり割愛することにしました。

記録をまとめておく副次効果としては、「なんか熱が出てきた。前にもらった解熱鎮痛剤の飲み残し、なかったっけ?」という時のリファレンスにも使えるという点です。
もちろん本来はその都度お医者さんの診断を受けるべきでしょうが、「自分に合う解熱鎮痛剤はイブプロフェン系よりもロキソニン系だから、どっちも残っているならロキソニン系を使おう」と判断する材料になりますし、「ジェネリックの薬品名だとどれがロキソニン系の薬かすら分からなくなる」ことを防ぐこともできます。

何度も言いますが、お医者さんの指示がないまま飲み残しを服用するのは本来はNGだと思いますので、せめて「この解熱鎮痛剤、もし飲み残したら、同じような発熱の時に使っていいですか?」ぐらいの事前確認はしておいた方がいいと思います。
(私の場合、健康診断・ワクチン接種・内科・外科・皮膚科に至るまで毎度お世話になっているかかりつけのお医者さんがおりまして、最近では先生のほうから「家にロキソニン、まだある? あるなら、それ飲んでみて。今日は咳止めだけ出しとくから」とか言ってきたりしますしw)

で、具体的なデータ内容は以下のような感じです。(ごく一部を抜粋)↓

  • 入眠剤
    • エスゾピクロン錠2mg「杏林」  就寝時1錠(「ルネスタ」ジェネリック)
  • かぜ
    • 抗生物質
      • クラリスロマイシン錠200mg「大正」 1日2回、朝・夕食後1錠(ジェネリック)
      • レボフロキサシン錠500mg「陽進」 1日1回、夕食後1錠(ジェネリック)
    • 去痰
      • アンブロキソール塩酸塩錠15mg「クニヒロ」or「タイヨー」 1日3回、毎食後1錠(ジェネリック)
    • 総合感冒薬
      • トーワチーム配合顆粒 1日3回、毎食後1包

 

ご覧の通り、「症状 → 薬の種類 → 具体的な薬品名 → 処方時の用法 → ジェネリックか否か」だけという、きわめてシンプルな内容にしました。

当初、薬の識別の参考になるかと考えて、包装フィルムや錠剤の画像をネットから拾ってきて薬品名の下に貼り付けていましたが、画面のスペースを食うのでやめました。
そのかわり、薬品名の部分にGoogleさんの画像検索結果へのリンクを張ることにしました。(下記参照)
これにより、「どんなフィルム包装の錠剤だっけ?」というあたりも視覚的にサクッと確認できるようになったと思います。

 

おまけ:Googleの画像検索へのリンクURL取得方法

MacのSafariだと、URL欄に画像検索結果を示すURLが表示されません。そこで以下のような手段を取りました。

例えば「トーワチーム配合顆粒」を普通にググると、検索結果がまず「すべて」で表示されます。

で、その隣に「画像」「ショッピング」「動画」などのタブが並んでいますので、「画像」を長めにタップ(パソコンなら右クリック)して「リンクをコピー」し、それをメモ上の該当テキストに「リンクを追加(コマンド+K)」してやるという、そんな方法です。

このようにしてリンクを張ったテキストをクリックすると、画像結果だけの表示ページにダイレクトで到達できるというわけです。

私がちょいちょいお世話になっている風邪薬でおさらいしておきます。↓

トーワチーム配合顆粒」←普通に「すべて」の検索結果が表示されるページ。

トーワチーム配合顆粒」←検索結果が「画像」に絞られて表示されるページ。

ということで、どなた様も健康第一でお過ごしください。


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