フリーランス•50代独身男の賃貸物件お引越し。【その8:引越しの費用総額編】

After/リタイア後
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今回の引越しにかかった総費用がほぼまとまりました。(あまり生々しくなってもなんですから、絶対額は控えときます)

 

家賃の新旧比較。

  • スペックとしては、以前ほど都心ではなくなりました。

  • この“都心”条件を妥協したおかげで「それでも最寄駅は、それなりのターミナル駅」「最寄駅から徒歩数分」「占有面積は、旧居より7㎡ほど広くなる」という物件に恵まれました。

  • それでいて、新居の家賃は、旧居よりも5.5%安くなりました。広くなって安くなったのですから、今のところ言うことありません。探してみるもんですね。

引越しにかかった費用総額。

  • 礼金・敷金・保険料・仲介手数料・契約翌月分の家賃先払いなどを含め、不動産屋さんに払った金額は「新家賃のほぼ5ヶ月分」

  • 引越し業者さんに支払った金額は「新家賃のほぼ1ヶ月分」

  • その他、「引越しによって必要となった主な出費」は以下の通り。(いずれも“新家賃の何ヶ月分に相当するか”で記載)
    • エアコンの自腹交換(取付工事費など含む):1.5ヶ月分
    • カーテン新調:0.7ヶ月分
    • ダイニング用のテーブル&チェア(業務用デスク&チェアの兼用スタイルから脱却):0.8ヶ月分
    • 照明器具の新調:0.4ヶ月分 などなど

  • 以上、すべての金額を合計すると、「新家賃の10.4ヶ月分」となりました。

まとめ。(どのくらいで“元が取れる”のか)

いわば「旧居より5.5%安くなった毎月の家賃の減額分(A)」を得るためにかかったコストが「新家賃の10.4ヶ月分(B)」なのですから、金額(B)を金額(A)で割ってみます。

すると「177」という値が得られました。

つまり、「新居に177ヶ月(14年と9ヶ月)住めば元が取れる。それ以上住み続ければ旧居よりもどんどんお得になる」ということです。(実際には、その間にも家賃が上がるかもしれませんし、更新料だってかかるので、この通りはならないでしょうが、まぁひとつの目安ということでお付き合いください)

元が取れるその頃、私は70歳。(ゲゲッ…)。

ついでに言えば、旧居に住んでいたのと同じ期間(27年間)ここに住み続けたとしたら、その時私は82歳…。

 

前の部屋よりも広さ・設備ともに満足できていることもありますし、自宅でデスクワークする個人事業主としてはスペックを以前並みに下げることは考えにくいため、まぁ、これが人生最後の賃貸物件になるんでしょうね。

 

ということで、人様からお預かりした大事なお部屋ですから、大事に住んでいきたいと思います。(←最後になって「賃貸用ワンルームマンションオーナー」の顔が覗く…笑)

 

【参考】

  • 引越し侍さんの「一人暮らしの初期費用はいくら必要?引越し料金を抑えるコツを実例で紹介」ページ。↓

 

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