今回は、洗剤を断捨離してみました。
小ネタです。
断捨離したもの
商品名:ヘンケル社「ATA」
ドイツのメーカーの粉末クレンザーです。
たぶん「アタ」と発音するんだと思います。
ヘンケル社の日本法人サイト、ワールドワイドのサイトのどちらを見ても、ブランド一覧の中に「ATA」が見当たりませんから、既に終売しているのでしょう。
入手時期
「20年前」は大げさですが、現住所に引っ越してきたタイミングなどから考えると、10年〜15年ぐらい前になると思います。
入手先・入手価格
近所のクリーニング屋さんの開店記念、もしくはお年賀、いずれかのタイミングでいただいた粗品です。
入手理由
もともとが粗品なので、欲しくて入手したものではありませんが、確か当時は「このクレンザーか、もしくは別の何か」のどちらかひとつを選ぶ形式だったと思います。
このATAが欲しかったから選んだというよりは、もう一品のほうが当時の私にとって全く不要な物だったので、消去法でATAを選ばせてもらったのだと思います。
「別の一品」が何だったのかは、もう憶えていません。
使用感
台所のシンクや鍋を、この粉末クレンザーで磨いたことが1・2回あると思いますが、国産商品に比べて洗浄力に大きな差があるわけでもなく、焦げ目や水垢を落とすためには、それなりの力を込めてこする必要があるなど、良くも悪くも「ふつうのクレンザー」でした。
断捨離の理由
「粉末という形状が意外と扱いにくかったこと」
「おなじ粉末なら重曹のほうが用途が広いこと」
「現実問題として、10年以上も使用していないこと」
などの理由により、処分するに至りました。
断捨離の方法
自治体のルールに従い、「燃やすゴミ」として廃棄しました。
代替物・代替手段
前述の通り、「重曹」を使うようにしています。
食品添加物として料理にも使えるものを購入しました。
まとめ
日頃のズボラな性格を棚に上げ、つい「焦げ目や水垢を、もっと簡単にスパッと落とせる洗剤はないのか?」と考えてしまう傾向がありまして、洗剤ばかりあれこれと買ってしまいがちなところがあります。
ホントは「洗剤のパワー」よりも「掃除の頻度」のほうが大事なんでしょうけど。
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