資産の最新状況確認(2025年8月末)

資産の最新状況確認(2025年8月末) Money/お金
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全くもって「暑中」と言いたくなるような暑さが続いております。お見舞い申し上げます。
さっそく、8月末時点の資産状況の記録です。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2023年分は1月度データのみ表示)

資産の最新状況確認(2025年8月末)
緑棒グラフの「国内不動産」は前回より3ポイント増。(112%)
青棒グラフの「金融資産」は前回より1ポイント増。(114%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、前回から2ポイント増の113%となりました。

保有資産が2ヶ月連続で過去最高値を更新しました。

「国内不動産」については、LIFULL HOME’Sさんの「PRICE MAP」の参考価格を引っ張ってきてるだけなんですが、なぜか今回ポンと金額が跳ね上がっておりました。謎。
そんなこともあっての過去最高値の更新であります。

2 資産別シェアの推移

2024年1月から…、

  • L(ローリスク):「国内 現金」「国内 債券」の2区分
  • M(ミドルリスク):「不動産(ワンルームマンション)」「外国 現金•債券(主に米ドルと米国債)」の2区分
  • H(ハイリスク):「全世界株式(オルカン)」「金(ETF•投信)」「その他の内外株(ETF•投信etc.)」の3区分

以上、トータル7区分で資産のシェアを算出する形に改めており、その最新結果が下記のグラフです。
(過去分も遡及して表示。ただし2018〜2023年は1月度データのみ)

「全世界株式(オルカン)」シェアが1ポイント増(6%)、「不動産」シェアが1ポイント増(50%)、「国内債券」シェアが1ポイント減、「国内現金」シェアも1ポイント減(8%)。

国内債券の一部償還、さらには7月に受け取った生命保険の返戻金の一部でオルカンを追加購入したこともあり、「国内債券と国内現金が減って全世界株式が増える」という分かりやすい結果になりました。

3 資産別シェアの対目標比較

内側の円グラフは、自分が決めた「リスク度別の資産シェアの目標値」です。

で、外側のドーナツグラフが「前述7区分別の最新シェア」です。

以前に比べると、「金」「オルカン」の存在感が徐々に高まってきました。どっちも新NISAで少しずつ積み立てているので、当然と言えば当然ですけど。

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

 

で、8月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

  

で、今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去(2018年1月度)の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

青いハッチングが「過去最善値」の箇所です。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年3月)←横ばい(達成済み)

  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい(達成済み)

  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より1年10ヶ月も前倒し」(2037年4月)←改善(過去最速)

  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より3.7ポイントも増加」(70.5%)←改善(過去最高)

  • 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)も、前月予測より4.9ポイントも増加」(114.2%)←改善(過去最高)


ということで、いずれの指標も2ヶ月連続で過去イチの結果となりました。

今回「長期的な資産(100歳終了時の資産)の予想」が大幅に増えましたが、実は久々にiDeCoの運用実績をチェックしてみたところ、評価額が8年前の2倍以上になっており、その金額を「60歳(もう来年です…)で受け取る」という形でシミュレーションに反映したため、「老後はさらに安泰」みたいな予測になってしまった次第です。

iDeCoもNISAも国内外の株式中心の投資信託で運用していますので、どうか暴落しませんように。

また、8月に実際に支出した生活費(出費)は、当初計画予算を84%も上回ってしまいました。

年に一度のお楽しみである海外旅行で散財したことによるものですので、私の中ではこれは無駄遣いではありません。

また行けますように。

 

【関連サイト】

LIFULL HOME’Sさんのマンション査定シミュレーションサイト「PRICE MAP

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