昨年(2019年)の11月に、厚生労働省・職業安定局雇用保健課から手紙が送られてきたことを投稿しました。
手紙の内容は、以下のようなものです。
雇用保険(失業手当)の給付額を算出するためにも使われている『毎月勤労統計調査』をテキトーに実施していたことが分かりました。
そのため、過去あなたに給付した雇用保険にも支払い不足がありました。
同封書類で手続きしてもらえば不足分を振り込みます。
不足分は人それぞれですが、一人当たりの平均では1,400円程度だと思います。
※当時の手紙の写真も何枚か再掲しときます。↓
で、それから11ヶ月経った今月。
愛用しているクラウド家計簿アプリ「マネーフォワード ME」が、口座連携させているみずほ銀行の口座に謎の入金があったことを教えてくれました。
iPhoneアプリの表示画面がこちらです。
(これまでに類似する取引がないため、“未学習”だったアプリは「未分類(=ユーザー自身による初回分類登録を要求)」として「?」マークのアイコンを表示してくれています)↓
で、この入金記録をタップして、明細を表示させてみたのがこちら。↓
マネーフォワードでこの記録を見たとき、一瞬「この入金って、なんだっけ?」と混乱したのは、振り込まれた金額が700円台だったからです。
(おそらくこれが1,400円前後であれば、「あぁ、去年送られてきた雇用保険の追加給付が、ようやく入金されたのね」と、すぐに思い出せたはず)
まぁ、お恥ずかしい話ですが、たかだか「平均で一人1,400円」ではありますが、実際の入金がその半額程度しかないと、それなりのガッカリ感が生じるものでして、「ん? これって分割で振り込まれるのかな?」とか考えたりしたのも事実です。笑
こういうみっともない混乱をさせられた腹いせに、「人によって追加給付額が違うんだったら、『調査の結果、あなたには◯◯円を振り込みます』と事前に教えてくれればいいのに」と思ってググってみたところ、振り込んだ後に「支給決定通知書」のハガキが送られてくることが分かりました。
そこには、「支給決定金額」「振込口座」「支給決定金額の内訳」が記載されているそうですが、我が家にはまだ届いておりません。
届かないうちに妄想をさらに膨らませておきますと、上記に加えて「振り込みは、これから毎月1回、10回の均等分割で行ないます。今回はその1回目です」とか書いてあると、なお嬉しいのですが。
【参考】
- この「追加給付」に関する厚生労働省の情報ページ。↓
- 同省のQ&Aページから「支給対象者となった場合、改めて何かお知らせが届くのでしょうか?」に対する回答。↓
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