資産の最新状況確認(2025年10月末)

資産の最新状況確認(2025年10月末) Money/お金
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あっちもこっちもクマだらけとなった10月が終わりました。
ということで、10月末時点の資産状況の記録です。

1 資産額の変動推移

まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2023年分は1月度データのみ表示)

緑棒グラフの「国内不動産」は前回より2ポイント増。(111%)
青棒グラフの「金融資産」は前回より5ポイント増。(120%)
これらの結果、両者を合算した赤の折れ線グラフの「資産総額」は、前回から2ポイント増の116%となりました。

保有資産が4ヶ月連続で過去最高値を更新しました。

先月はまだ決まっていなかった日本の首相も決まり、サナエノミクス様様と行ったところでしょうか。
(いずれどこかでAIバブルも弾けるんだとは思いますが)

2 資産別シェアの推移

2024年1月から…、

  • L(ローリスク):「国内 現金」「国内 債券」の2区分
  • M(ミドルリスク):「不動産(ワンルームマンション)」「外国 現金•債券(主に米ドルと米国債)」の2区分
  • H(ハイリスク):「全世界株式(オルカン)」「金(ETF•投信)」「その他の内外株(ETF•投信etc.)」の3区分

以上、トータル7区分で資産のシェアを算出する形に改めており、その最新結果が下記のグラフです。
(過去分も遡及して表示。ただし2018〜2023年は1月度データのみ)

資産の最新状況確認(2025年10月末)
「その他内外株」シェアが1ポイント増(24%)、「外国現金債券」が1ポイント増(10%)、「不動産」シェアが2ポイント減(48%)、「国内現金」シェアが1ポイント減(8%)。

株高に押され、全体的にリスク資産の割合が増えてきた印象です。

3 資産別シェアの対目標比較

内側の円グラフは、自分が決めた「リスク度別の資産シェアの目標値」です。

で、外側のドーナツグラフが「前述7区分別の最新シェア」です。

もう少し、ローリスク資産を増やした方がいいのかもしれませんが、まぁ当面はこんな感じで推移するのかもしれません。

4 資産の推移実績と、今後の予測

続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。

 

で、10月分までを「予測値」から「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓

  

で、今回も、

金融資産(のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」

金融資産(のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジのグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」

「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(、ならびに不動産を含む総資産(が残るか」

という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。

5 「今後の予測」各ポイントの変動

各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去(2018年1月度)の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)

青いハッチングが「過去最善値」の箇所です。

上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。

  • 金融資産が最も少なくなるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年3月)←横ばい(達成済み)

  • FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい(達成済み)

  • 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測より10年3ヶ月も前倒し」(2026年7月)←大幅改善(過去最速)

  • 100歳終了時(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より2.6ポイント増加」(74.1%)←改善(過去最高)

  • 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)も、前月予測より2.1ポイント増加」(117.5%)←改善(過去最高)


ということで、いずれの指標も過去最高(最良)の結果となりました。
特に、「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』」を、来年には追い抜けるということになってきており、いくらなんでも出来すぎだと思います。

いずれ株価も落ち着く(下落する)はずなので、冷静に受け止めたいと思います。

また、10月に実際に支出した生活費(出費)は、当初計画予算を38%ほど上回りました。
来年還暦を迎えるに当たって、頭から骨盤に至るまでの「全身MRI検査ドック」を受けたことなどによる出費が影響しました。

というか、もしかしたら現在設定している「生活費の計画予算」が実態に合っていない気もするので、もしかしたらどこかで予算値自体を引き上げたほうがいいのかも。
ちょっと考えます。

そんな感じで今年もあと2ヶ月。どちら様も風邪には気をつけましょう。


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