さくさくと2024年5月度末の資産状況です。
1 資産額の変動推移
まず、保有する資産総額の増減・変動実績です。
2018年1月度における「不動産」「金融資産」「両者を合算した総額」それぞれの絶対額を100%として、月ごとにの増減推移を並べてます。
(2018〜2022年分は1月度データのみ表示)
アメリカの株価などが好調だったようで、過去最高値を更新しました。
2 資産別シェアの推移
2024年1月から…、
- L(ローリスク):「国内 現金」「国内 債券」の2区分
- M(ミドルリスク):「不動産(ワンルームマンション)」「外国 現金•債券(主に米ドルと米国債)」の2区分
- H(ハイリスク):「全世界株式(オルカン)」「金(ETF•投信)」「その他の内外株(ETF•投信etc.)」の3区分
以上、トータル7区分で資産のシェアを算出する形に改めており、その最新結果が下記のグラフです。
(過去分も遡及して表示。ただし2018〜2022年は1月度データのみ)
グラフの絵柄だけ見ていると、もっと動いていそうに見えますが、四捨五入の関係で5月はあまり動きがなかったようです。
3 資産別シェアの対目標比較
内側の円グラフは、自分が決めた「リスク度別の資産シェアの目標値」です。
で、外側のドーナツグラフが「前述7区分別の最新シェア」となっています。
もう少し「L(ローリスク)」を増やしておいたほうがよさそうです。
4 資産の推移実績と、今後の予測
続いて、「100歳が終わるまで、かつ月単位で資産の増減を確認できる実績&予測グラフ」の更新結果です。
このグラフの作成過程は、以下の過去記事をご参照ください。
で、5月分までを「予測値」jから「実績値」に更新し、さらにそれに合わせて“100歳までの将来予測値”も更新させた最新結果のグラフがこちら。↓
で、今回も、
「金融資産(赤のグラフ)がいつ最少値を迎えるか。それはいくらぐらいか」
「金融資産(赤のグラフ)が、これまでの予測プラン(オレンジや緑のグラフ)をどのタイミングで追い抜けるのか」
「最終的(100歳終了時を想定)に、どのくらいの金融資産(赤)、ならびに不動産を含む総資産(青)が残るか」
という点(グラフ内の吹き出しのポイント)を、次の項で解説します。
5 「今後の予測」各ポイントの変動
各予測ポイントのラップ値をピックアップしておきます。
(なお、資産規模はダイレクトな金額ではなく、過去(2018年1月度)の保有総資産の最大値(ピーク時)を100%として比率化してあります)
上記の一覧表について、文章でも整理しておきます。
- 「金融資産が最も少なくなるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年3月)←横ばい&過去最速(達成済み)
- 「FPさんの助言で作ったプラン(家賃収入を得ながら資産分散。オレンジのグラフ)を上回れるタイミングは、前月予測と変わらず」(2020年4月)←横ばい&過去最速(達成済み)
- 「不動産を持たず『蓄え(退職金や年金含む)をひたすら取り崩すだけのプラン(グリーンのグラフ)』を追い抜ける時期は、前月予測から6ヶ月前倒し」(2042年6月)←改善&過去最速
- 「100歳終了時の(残存)保有資産規模予想」は、金融資産に限定すると前月予測より0.8ポイント増」(58.1%)←改善&過去最高
- 「また、不動産価値(現段階での最新見積り予想額)まで加えた資産総額規模(100歳終了時)は、前月予測より0.3ポイント増」(100.1%)←改善&過去最高
不動産価値を加えた100歳終了時の資産総額規模が、今回初めて100%を超えました。
金融資産以上に、不動産(家賃収入用のワンルームマンション)参考価格が上昇しており、いささか異常値ぎみのような気もします。
まぁ、当面売却する予定はないので、「あぁ、そうですか」という感じで淡々と受け止めたいと思います。
また、実際に支出した生活費(出費)ですが、当初計画予算を124%も上回ってしまいました。
「できれば7年は使い続けたかったMacBookを5年で買い替えてしまった」ことや、夏の旅行費用の先払いなどが大きく響いてしまった格好です。
特にMacBookのほうはクレジットカード決済だったため、口座から引き落とされる(=資産額に反映される)のは6月以降となるわけで、夏までは緊縮財政を心がけたいと思います。(←こんなこと、毎月誓っているような気が…)
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